5月26日(水)午後、meccの年次総会に先だち「第4回mecc賞」の表彰式を開催いたしました。
今年のmecc賞は「特賞」はありませんでしたが、「部門賞」に3名、「港区長賞」に1名のかたの受賞が決定しています。
表彰式には、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)会長の山田憲司港区副区長がプレゼンターとして出席し、受賞者のみなさんに賞状を授与いたしました。
《賞状授与の様子》
賞状の授与につづいては、受賞者おひとりずつからプレゼンテーションをしていただきました。
お一人めは「ビジネスプラン部門賞」を受賞された上村竜一さん。
ご提案内容は『エコ花壇で広げる地域緑化ネットワーク事業』です。社会的な課題をビジネスとして解決していく提案が高い評価を得ました。
二人めは「アドボカシー部門賞」を受賞された朝田くに子さん。
ご提案内容は『企業の花畑~ミツバチと育む生物多様性~花粉源&蜜源になる景観創生』。この日は“ミツバチからの手紙”を「代読」してくださいました。
三人めは「ポスター部門賞」を受賞された川瀬健二さん。
ご提案内容は『生物多様性に賛成!』というテーマのポスターです。デザインにこめた思いなどを熱く語ってくださいました。
四人めは「港区長賞」を受賞された市川博一さん。
ご提案内容は『土地の記憶プロジェクト』。地元・青山を拠点に、企業や商店街、学校などと連携しながら生物多様性に取り組まれようとしています。
それぞれに熱い思いと行動力を持たれたみなさん。mecc賞の賞金10万円を、今後のプロジェクトの遂行にお役立てください!
なお、この日賞状を入れた額縁は製材の過程ででる“端材”でつくられたものです。デザインがとてもステキなこの額縁は、meccの会員事業者である飛騨産業株式会社さまのご協力により用意をさせていただきました。
受賞者のみなさん、示唆に富む、ユニークなご提案をありがとうございました!
今後ともmeccをよろしくお願いいたします。