国産材を随所に活用した最新の公共施設「プラザ神明」視察ツアー

プラザ神明港区では、昨年度から「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」を導入し、都心区の行政として画期的な、国産の木材利用を通じた森林保全の支援と二酸化炭素の吸収を同時に実現する制度を導入しています。

今後、港区内で建設される床面積5000平方メートル以上の建物には、一定水準以上の国産木材の利用が義務付けられており、大型建造物の木質化の試みとしても注目を集めています。

2012年夏にオープンした「プラザ神明」は、mecc事務局がある港区立エコプラザの向かいにある複合施設で、保育園、福祉施設、区民集会所などが併設されています。

「みなとモデル」の制度施行前に着工された物件ですが、「みなとモデル」で定める水準をクリアした木質化を実現し、大規模施設における木材利用のモデルケースとなる建物です。

 

この「プラザ神明」の内部を、港区地球温暖化対策担当職員の皆さん・みなとモデル運営事務局の専門家らとともに視察するツアーを【mecc会員限定】で開催します。

mecc会員の皆さま、ふるってご参加をお待ちしております。

 

【開催概要】

日時: 2012年10月23日(火)10時~11時ごろ

集合場所:  9時50分に港区立エコプラザに集合してください。

対象: みなと環境にやさしい事業者会議 参加事業者の皆さま

   ※会員事業者以外は参加できませんので、ご了承ください。

定員: 20名

参加申込: 参加希望の方は、mecc事務局まで電子メールにてご連絡ください。