企業と環境展 高校生コピーコンテストのご報告させて頂きます。
高校生コピーコンテストは、
企業と環境展2013のコンテンツの1つとして、開催致しました。
コンテストの目的は、
高校生が会員事業者の環境活動をCSR報告書などから読み取り、
博報堂のコピーライター指導のもと、環境コピーを作り、企業と環境展にて発表する事。
高校生に環境に興味を持ってもらう事が目的でした。
【10月20日(日) 佐々木圭一さん講演会&コピー講座】
著書「伝え方が9割」が大ヒット中のコピーライター佐々木圭一をお招きして、
港区エコプラザにて、講演頂きました。
悪天候の中、参加者した高校生からは、
「佐々木さんの講演を聞けて良かった」や「これからさっそく使ってみます」などの声が聞かれた。
その後、プロのコピーライターと共に、お題を提供頂いた、鹿島建設様、森ビル様のコピーの作成に取りかかりました。
森ビル様、鹿島建設様の資料を熱心に読み込み、各グループで談笑しながらコピーを考えていました。
なかなかコピーを考える事が出来ない高校生もいましたが、多い学生は10個程候補を上げ
「全部提出したい」との声もありました。
終了時間になっても、机から離れずコピーを考え続ける学生の姿もあり、盛り上がりを見せました。
【11月10日(日) 六本木ヒルズでのプレゼンテーション】
コンテスト参加者13名、観覧者11名、お題提出企業3名、審査員2名、mecc事務局4名
計33名でイベントを開催しました。
13名の高校生が考えたコピーを各自でプレゼンテーションを行い、
それぞれコピーに対する考えを発表しました。
プレゼンテーションを行う高校生は緊張が見られたがプレゼンテーションが進むにつれて、コピーに至った経緯や
コピーに対する考え方を身振り入れながら、説明する高校生の姿もありました。
プレゼンテーションの様子①
プレゼンテーション様子②
審査員の森ビル様、鹿島建設様ともに最終プレゼン後に鹿島建設賞、森ビル賞を選び講評を頂きました。
終了後は、各企業様と高校生の交流も見られ、充実したコンテンツでした。
〜各賞紹介〜
■最優秀賞:安井健太
【空米】
■鹿島建設賞:前川拓哉
【虫のいないまちで、本当に人間が生きてゆける? 】
■森ビル賞:杉山万由子
【いつもの朝、溜め息が深呼吸に変わった】