23日、港区が主催するくらしをエコに変えていくためのきっかけを区民に提供するイベント「エコライフ・フェアINATO」が有栖川宮記念公園にて開催されました。晴天にも恵まれ、多くの来場者でにぎわった会場の一角で、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)による野菜の朝市とエコバザーが人気を集めていました。
東京都あきる野市の無農薬野菜とmecc会員事業者であるらでぃっしゅぼーや提供の有機野菜、そして会員事業者から募ったバザー品の数々が所狭しと並んだmeccのブース。9時半のイベント開始直後から新鮮な野菜を買い求める地元の主婦などでにぎわい、野菜のほとんどは午前中には完売となっていました。また、土地柄もあって外国人住民の来客も多く、ボランティアとして接客を担当したテンプル大学ジャパンキャンパス(mecc会員事業者)の学生2人も英語の対応などで大活躍していました。
大盛況のうちに終わったこの日の朝市・エコバザー。この日は、野菜・バザー品合わせて約4万6千円を売り上げました。これらの売上は、すべて環境系の活動に取り組む団体へ寄付されます。(寄付先は現在mecc事務局で調整中)新鮮で良質な野菜などが気軽に手に入るだけでなく、環境保護の取り組みにも寄与できるということで来場者たちも心を安くして大いに買い物を楽しんでいました。
(出典:毎日アースデイ新聞)
バザー品をご提供くださった事業者さん
森永乳業、日比谷総合設備、ジャパンエナジー、日本道路、ポッカコーポレーション(順不同)
※総会当日にお持ちくださった事業者さんが数社いたかと思います。上記に記載ない事業者さんは事務局までお問い合わせください。