2019年度 スポGOMI大会 in みなと

スポーツGOMI拾い

日 時 : 2019年11月30日(土)10時00分~12時30分

会 場 : JR新橋駅周辺

主 催 : みなと環境にやさしい事業者会議 

共 催 : 港区

参加者 : 合計 19チーム 83名

      会員事業者:東京ガス中央支店、PHC、港区環境課、レッグス
            (計4チーム 13名)

      一般参加:イチケン、NPO法人草の根、ダイコク電気、東京電力
           銀座支店(7チーム)、港区高陵中学校(2チーム)、園児親子
           チーム、大学生有志チーム、老人会有志チーム
           (計15チーム 70名)

スポGOMI大会inみなとを開催しました。

今年は一般参加が更に増え、2歳から73歳まで過去最多となる合計19チーム・83名が集まりました。
その中には、名古屋から東京へ出張中に環境活動がしたいと参加した地方の事業者もあり、環境活動への関心の高さとスポGOMI大会inみなとを継続してきた広報力を感じました。

選手宣誓は港区高陵中学校にお願いしました。スポGOMI大会のルール説明、港区の「みなとタバコルール」の取組みを紹介後、各チームの作戦会議を行い、開始の合言葉「GOMI拾いはスポーツだ!」のかけ声とともに新橋周辺へ飛び出していきました。

例年よりもゴミが少なく苦戦を強いられましたが、その分ゴミを見つけた時には歓声が上がり必死に拾い集める姿が印象的でした。
どのチームも時間制限ギリギリまで隈なく探し周り、最終的には沢山のゴミが拾い集められました。

優勝は一般参加の「もぐらさん」チーム。
ゴミが少なかった中で、17.99kgと唯一10Kg台を超えるゴミを拾い2年連続の優勝となりました。

第2位「草の根ムーブメント」チーム(8.83kg)、第3位「こんとろーらー」チーム(3.59kg)でした。

1位には港区提供の「間伐材まな板」とトロフィーを、みなとタバコルール賞はタバコの吸殻の重量が一番少なかった大学生有志チームに「タバコルール促進グッズセット」が贈られました。
また、参加者全員に東京ガス提供の「エコカーテン」が配られました。

分別回収されたゴミは、可燃31.69kg、不燃17.76kg、ビン缶32.03kg、ペットボトル9.81g、タバコの吸い殻3.7kg、合計94.99kg(昨年は135.25kg)でした。

参加者の感想

参加者
参加者

地元で清掃活動を行ってみたかったが方法が分からなかったので良い機会になった。ルールも変わっていて楽しかった

参加者
参加者

年齢が低くて環境について分からなくても、楽しそうにゴミを拾う子供たちの姿に色々と学ばされた

参加者
参加者

今回地方から参加したが、行政・企業・一般参加者が一緒に取り組むモデルは好例で参考になった