mecc/みなと環境にやさしい事業者会議 mecc/みなと環境にやさしい事業者会議
 
>> 入会お申し込みはコチラ
お知らせ/mecc/みなと環境にやさしい事業者会議 会員/mecc/みなと環境にやさしい事業者会議 問い合わせ/mecc/みなと環境にやさしい事業者会議
<目次 CONTENTS>

1事業者から事業者へ
FROM MEMBER TO MEMBER
◇11.20より「企業と環境展2007」~テーマは「対話するCSR」
◇「パネル展」参加事業者
◇「環境報告書を読む会」参加事業者 
◇11.29は関連イベント「みなと森と水会議」

2アクションレビュー

ACTION REVIEW
@「企業と環境展」拡大幹事会を行ないます。
@「朝市エコバザー」を「企業と環境展」会期中に2回開催します。

アンケート「喫煙・分煙をめぐる意識調査」 
RESEARCH & DEVELOPMENT    
   
4エコプラザだより 
AT ECO-PLAZA
@「企業と環境展2007」拡大幹事会ひらきました

5会員一覧 
MEMBER LIST


6編集後記 
POSTSCRIPT
meccニュース.vol.17 2007.11.01発行
□■□■□ みなと環境にやさしい事業者会議 ■□■□■
《 meccニュース.vol.17 2007.11.01発行 》
□■□■□ minato eco-conscious consortium ■□■□■

☆mecc会員事業者の方に向けて配信するメールマガジンです。

今年の「企業と環境展」の開幕が近づいてきました。
来春には移転が決まっている現エコプラザで実施する、
最初で最後のmeccの取組みです。
元は小学校だったこの場所で、どれだけ大人の事業者の声が響き渡るか。
夜の校庭を眺めながら乾杯する交流の時間もお楽しみに。
(事務局)



□ 1 □ 事業者から事業者へ FROM MEMBER TO MEMBER

◇11.20より「企業と環境展2007」-------------------
 ~テーマは「対話するCSR」 
mecc最大の取組み「企業と環境展」。
今年は港区立エコプラザで開催します。
昨年、初めての試みにもかかわらず、
環境を軸にした企業コンソーシアムの総合的な取組みとして
確かな成果をあげました。
2年目の飛躍を期す今年は、meccの事務局のあるエコプラザを会場に、
11月20日から12月1日、会期中は休みなしの連日12日間開催します。
「パネル展」参加事業者および「環境報告書を読む会」の
参加事業者と日程が以下のように決まりました。
企業と環境展、今年のテーマは「対話するCSR」。
受け身のCSRではなく、一方的なCSRでもなく、
互いに刺激しあい分かち合えるCSRへ。
今年の「企業と環境展」は「対話」をキーワードに、
CSR全体の底上げにつなげられる取組みをめざしたいと考えます。
できるだけ多くの方に、可能な限り何度でも足を運んでいただき、
出会いの機会を増やしていただきたいと思います。
もとは小学校だったこの場所で、meccの「同窓」の輪を広げましょう。
CSRが対話をはじめる場、それが今年の「企業と環境展」です。
みなさまのご参加を心待ちにしております。
◇「パネル展」参加事業者-------------------
□ 特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション
□ イーグル工業株式会社
□ エコアース・ヒューマンネット
□ NECリース株式会社
□ 株式会社大川印刷
□ 尾瀬林業株式会社
□ オムロン株式会社
□ 鹿島建設株式会社
□ 株式会社ジャパンエナジー
□ 昭和環境システム株式会社
□ 大地を守る会
□ 太陽生命保険株式会社
□ 東京ガス株式会社南部支店
□ 東京電力株式会社銀座支社
□ 株式会社東京ヒューマンエンタープライズ「ホテル日航東京」
□ 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
□ 日本たばこ産業株式会社
□ 日本通運株式会社
□ 日本道路株式会社
□ 株式会社文化放送
□ 本田技研工業株式会社
□ 三菱化学株式会社
□ 三菱自動車工業株式会社
□ 港区
□ 明治学院大学
□ 横浜ゴム株式会社
□ らでぃっしゅぼーや株式会社
 ※パネル展示の会場レイアウトは添付ファイルでご確認ください。◇「環境報告書を読む会」参加事業者------------------- 
 11/21(水) 16:30-18:00 東京電力株式会社
 11/21(水) 18:15-19:45 森永乳業株式会社
 11/22(木) 16:30-18:00 ユニ・チャーム株式会社
 11/22(木) 18:15-19:45 東京ガス株式会社
 11/26(月) 16:30-18:00 横浜ゴム株式会社
 11/26(月) 18:15-19:45 NECリース株式会社
 11/27(火) 16:30-18:00 太陽生命保険株式会社
 11/27(火) 18:15-19:45 鹿島建設株式会社
 11/28(水) 16:30-18:00 日本通運株式会社
 11/28(水) 18:15-19:45 株式会社ジャパンエナジー
 (※時間割は変更になる可能性があります。
   変更になる場合は、改めてお知らせいたします。)
なお、「環境報告書を読む会」2コマ目終了後に
連日ささやかな交流・懇親会をエコプラザのエントランスホールで
行なう予定です。
「対話するCSR」の場としてご活用いただきますようよろしくお願いいたします。
◇11.29は関連イベント「みなと森と水会議」-------------------
「企業と環境展2007」開催中の11月29日(木)および30日(金)に
赤坂区民センターで、あきる野に「みなと区民の森」ができたことを記念して
「みなと森と水会議」というイベントが開催されます。
昨年の同じ時期に行なわれた「みなと水会議」の発展拡大版です。
区単位の環境イベントとしてはかつてないスケールと内容をもった
画期的なプログラムになりました。
主催は港区ですが、昨年の「水会議」同様、
meccの全面協力によって行なわれます。
「みなと森と水会議」その全容は追って詳しくお知らせいたしますが、
2日間にわたって4つの大会議が行なわれるなかで、
11月29日の午後3時30分からホールで実施する大会議は、
企業と環境展の関連イベントとして、
「企業と環境展2007」のシンポジウムとして開催します。
テーマは「森の再生に向かうCSR」。
日本の森林再生は企業が担い手となる時代。
地域と企業の二人三脚による取組みは、どこまで森に光をもたらすか。
事例紹介とともに森に向かうCSRの可能性を考えます。
事業者会議から、東京電力さん、東京ガスさん、ジャパンエナジーさん、
太陽生命さんなどがパネラーとして登壇される予定です。
みなさま、11月29日は、赤坂に集結しましょう。
<森の再生に向かうCSR in みなと森と水会議2007>
■日時:平成19年11月29日(木) 午後3時30分
 (開場:15:00/終了:17:30予定)    
■場所:赤坂区民センター「ホール」     
■入場無料
■お問合わせ:港区環境課 電話:3578-2495


□ 2 □  アクションレビュー ACTION REVIEW

◆「有森裕子氏講演会」------------------------
10月19日、台場区民センターで有森裕子さんの講演会を行ないました。
バルセロナ、アトランタ、両五輪で銀メダルと銅メダルを獲得するなど
偉大なマラソンランナーとして長く活躍し、今年競技生活にピリオドを打った有森さん。
見るものに熱く訴えた現役時代の走りそのままに
講演とその後の質疑応答は、実に感動を呼ぶ中身の濃い時間でした。
「生きる力」という言葉が講演中いくどとなく聞かれましたが、
まさに有森さん自身が生きる力そのものでした。
有森さんの生き方は、経営やCSRを見直すうえで、
大いにヒントになるものだったにちがいありません。
「できることをやろう」と聴衆を奮い立たせる力に、
参加した事業者ひとりひとりが圧倒されました。
そして、なにができるか、自分の胸に問いかけずにはいられませんでした。
mecc主催「みなとチャリティハーフマラソン大会」開催を夢見たのは、
筆者ひとりではなかったでしょう。
夢ではなく、できることとして、取り組んでみたいと思います。
有森さんのおかげで、ひとつ目標ができました。



□ 3 □ アンケート「喫煙・分煙をめぐる意識調査」 

RESEARCH & DEVELOPMENT


「みなとタバコルール」へのmeccの協力のありかたとして
9月から実施しました、喫煙者、非喫煙者、
それぞれの意識をめぐるアンケート調査。
みなさまのご協力のおかげをもちまして、
ここにその結果をご報告させていただける運びとなりました。
ご協力いただいたみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
アンケートは事業者会議会員の社員・職員の方々を対象に行ないました。
したがってアンケート結果は、喫煙・分煙をめぐるmeccの総意のあらわれ
とみなすことができるでしょう。
アンケート結果の概要は以下のとおりです。
(企業活動と禁煙について)
・喫煙者・非喫煙者ともに、「喫煙の問題は環境問題にふくまれる」と考える方が
 多く見られました(喫煙者の68%、非喫煙者の83%)。
・一方で、喫煙の問題とCSRの取り組みの関係については、「関係する」と答えた人の
 割合に喫煙者(37%)と非喫煙者(73%)との間で差が見られました。
 環境問題とCSRの関連について、もっと詳しく探ってみたいところです。
(飲食店と喫煙について)
・喫煙者は、全面禁煙のお店には「できれば入りたくない」(46%)、
 「よほどのことがない限り入らない」(21%)人が多く、
 「分煙のお店には安心して入ることが出来る」(82%)ことがわかりました。
 また、お店での喫煙は「周囲の人の迷惑を気にする」人が多いようです(77%)。
 みなさん、気を使いながら喫煙されている姿が目に浮かびます。
・非喫煙者は、喫煙自由のお店には「できれば入りたくない」(54%)、
 「よほどのことがない限りは入らない」(21%)人が多く、
 「分煙のお店には安心して入ることができる」人が多いようです(68%)。
 ただし「分煙のお店に入って不快な思いをしたことがある」(62%)人が多く、
 分煙のお店に必ずしも満足はしていないようです。
(路上喫煙について)
・ほとんどの人が「やらないほうがいい」と考え(喫煙者の90%、非喫煙者の95%)、
 条例等による規制にも肯定的な姿勢が見られました(喫煙者の62%、非喫煙者の79%)。
・また、非喫煙者の約半数が「路上喫煙による被害を受けたことがある」と答え(51%)、
 路上喫煙の被害は予想以上に深刻なことがわかりました。
(受動喫煙について)
・「受動喫煙」といく言葉を知っている人は喫煙者(87%)、非喫煙者(92%)とも
 高い割合となりました。
・「喫煙しない人の権利が守られていると思う」人の割合は、
 喫煙者(51%)、非喫煙者(38%)との間に差が見られました。
(自由意見)いただいたご意見の一部を紹介します。
<喫煙者>
・あらゆる場所での全面禁煙展開はいきすぎであると思う。
 徹底した分煙を進めることが望ましい。
・路上での歩きタバコは、他の歩行者に被害をもたらす迷惑行為です。
 条例を設けて規制をかけることにより、喫煙マナーの向上にもなりますし、
 また環境美化へもつながると思います。
・マナーを守れない人間が、全ての喫煙者がそうであろうイメージをつくっている。
・罪悪感を感じることなく人に迷惑をかけずに心おきなくタバコを楽しめる環境を
 整えることが必要と思います。
・「全面禁煙」の店は嫌がらせかと思う。分煙の道をまずは考えてほしい。
・全面禁煙や罰則による規制については、根本の解決につながらないと思う。
・喫煙は、ニコチン依存症という病気です。
 本人もやめたいけどやめられない病気だということをご理解ください。
 みんな何かに依存しています。都市にみどり・自然がないからではないでしょうか。
 <非喫煙者>
・「禁煙ファシズム」という言葉があるが、全面禁煙というのはやりすぎだと思う。
 分煙体制をしっかりして喫煙・非喫煙者ですみわけをすればよいかと思う。
・最近は喫煙の方が権利を侵されているような感じも受けます。
・喫煙を疎ましく思う一方で、喫煙の範囲がどんどん狭まり、
 気の毒だと思う気もちもあります。
・以前は喫煙者だったので、行き過ぎた禁煙運動や対応、態度には好意をもてません。
 こんなことでもマナー・モラルが必要だと実感しています。
・喫煙者対策を事業者として本格的に取り組むべきである。
 担当者が喫煙すると取り組みが薄れる傾向にあり、「就業中は原則禁煙」が
 通常の姿になるのではないでしょうか。
・もっと、法規制にて受動喫煙などを取り締まる法整備をすべき。
・千代田区は条例による路上喫煙の規制がありましたので、丸の内から移転して
 来た当時は港区の民度の低さを感じました。
・分煙とかマナーのみの問題ではなく、社会資本のバランスの問題と考えます。
 喫煙者のために支払われる医療費等の社会資本は多大で何らかの喫煙税で
 回収されるべきです。
・とにかく路上喫煙をなくしてほしい。
 ※アンケート結果の詳細については、後日ホームページに掲載します。



□ 4□  エコプラザだより AT ECO-PLAZA

@「企業と環境展2007」拡大幹事会ひらきました。


今年の開催概要が固まりました。 
9月21日に、企業と環境展の今年の開催をめぐる
拡大幹事会がエコプラザ学習室で行なわれました。
幹事企業のほか(ホテル日航東京さんは欠席)、太陽生命さん、三菱化学さんが出席され、さらには、オブザーバーとしてフルハシ環境総合研究所さんが参加され、
「企業と環境展2007」の大枠が決まりました。
前号でお伝えしたように今年の会場はエコプラザ。
情報コーナーと展示コーナーをつかって「パネル展示」を行ない学習室をつかって「環境報告書を読む会」を計12社分行なうこと。
会期は11月20日(火)から12月1日(土)までとすること。
連日12日間開催とし、時間は平日は午前9時から午後9時まで、土日祝日は午前9時から午後5時までとすること、などが決まりました。
追々、詳しい内容については当メルマガでお知らせしてまいります。
すでに、「パネル展」への参加申込みのご案内を封書でお送りいたしましたが、お申込み、および前向きなご検討、何卒よろしくお願いいたします。


□ 5 □ 会員一覧 MEMBER LIST
(☆2007年9月28日現在/入会申込順) ※は幹事事業者
(☆2007年10月31日現在/入会申込順) ※は幹事事業者
□ シナネン株式会社
□ 株式会社ジャパンエナジー
□ 株式会社クリエート・ファーム
□ 明治学院大学※
□ エコアース・ヒューマンネット
□ 伊藤忠商事株式会社
□ 株式会社乃村工藝社
□ 日本道路株式会社
□ 株式会社東京ヒューマニアエンタプライズ「ホテル日航東京」※
□ 港区※
□ 東京コカ・コーラボトリング株式会社
□ 三菱自動車工業株式会社
□ 三菱化学株式会社
□ 世紀東急工業株式会社
□ 特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション※
□ 株式会社長谷工コーポレーション
□ 笠井設計株式会社
□ 東京ガス株式会社 南部支店※
□ 鹿島建設株式会社
□ 株式会社DTS
□ NECリース株式会社
□ らでぃっしゅぼーや株式会社※
□ イーグル工業株式会社
□ あすか製薬株式会社
□ 株式会社ヤナセ
□ 東京電力株式会社 銀座支社※
□ 日本たばこ産業株式会社
□ 株式会社博報堂
□ 株式会社大川印刷
□ 社団法人東京都トラック協会港支部
□ サントリー株式会社
□ 株式会社フジエクスプレス
□ 都築電気株式会社
□ 日比谷総合設備株式会社
□ 清水建設株式会社
□ 日本通運株式会社※
□ 横浜ゴム株式会社
□ 尾瀬林業株式会社
□ ユニ・チャーム株式会社
□ 南国有限会社
□ 株式会社ケーブルテレビジョン東京
□ 安藤建設株式会社
□ 株式会社大林組
□ 株式会社こめつつじ
□ 株式会社ハウスオブローゼ
□ テンプル大学 ジャパンキャンパス
□ 株式会社エコヒルズ
□ 株式会社省電舎
□ 株式会社ジャパンビバレッジ
□ 米田工機株式会社
□ 森永乳業株式会社
□ 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
□ 太陽生命保険株式会社
□ 株式会社日経BP
□ 昭和環境システム株式会社
□ 株式会社日本教文社
□ 環境計測株式会社東京支店
□ 丸新運輸株式会社
□ 大地を守る会
□ オムロン株式会社
□ 本田技研工業株式会社
□ 東電環境エンジニアリング株式会社
□ 白金オーキッド株式会社
□ 株式会社文化放送
□ センチュリー・リーシング・システム株式会社

□ 6 □ 編集後記 POSTSCRIPT


ただいまニューヨークに向かう機中です。
機内食に嬉々として貪りつくわたしがいます。
つけあわせの野菜は、例によって薬品臭く、
芯まで添加物の海に浸っていたかのよう。
そんなことはおかまいなしに、薬品臭まで味わいつくすわたし。
「食」にはかなりうるさいはずの地上のわたしとは別人です。
他に食べるものがない機上では、出されたものがただ嬉しい。
11月11日、芝公園で「土と平和の祭典」というイベントが行なわれます。
加藤登紀子さんらが先頭に立って「農」の大切さ、「食」の安全を訴える
ライブイベントです。文字通り、「地」に足の着いた訴えです。
人間本来の自然な食生活にもどろうと。
地上から1万メートル離れた空中にいると、その尊さを痛感します。
不自然きわまりない機内食を「旨い」と感じてしまうわたしは、
土と平和からは見放された非本来的な存在のようです。
でも地上から離れて浮き足だっているけれど、この感覚はリアル。
いまのゆたかな日本の地上ではなかなか経験できません。
「出されたものがただ嬉しい」。
その無神経だけど、ある意味で力強い感覚も、
人間本来のものかもしれません。
どんなものでも、まずは感謝していただきましょう。
(MI)

meccニュース、会員事業者が主体になってコンテンツを組み立てています。
思いつかれる企画等ありましたらお気軽に事務局までお声がけください。
次号は、12月4日頃配信予定です。

<meccニュース Vol.16 2007.10.01>
発行:みなと環境にやさしい事業者会議
   〒105-0001 港区虎ノ門3-6-9 エコプラザ内
   TEL:03-6806-9280 FAX:03-6806-9282
   URL: http://www.eco-plaza.net/mecc
メールマガジン配信停止のご要望は、ご一報ください。


mecc/みなと環境にやさしい事業者会議