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<目次 CONTENTS>

1事業者から事業者へ
FROM MEMBER TO MEMBER
◇2.28「山本良一氏講演会」

アクションレビュー
ACTION REVIEW 
◆ボルネオで250本の植樹がおこなわれました


「第2回mecc賞」応募要項
MECC PRIZE   
   

4エコプラザだより
 

AT ECO-PLAZA
@現エコプラザ最後の「朝市エコバザー」を開催します
@「エコプラ第5号」発行します

5会員一覧 
MEMBER LIST


6編集後記 
POSTSCRIPT
meccニュース.vol.20 2008.2.4発行
□■□■□ みなと環境にやさしい事業者会議 ■□■□■
《 meccニュース.vol.20 2008.2.4発行 》
□■□■□ minato eco-conscious consortium ■□■□■

☆mecc会員事業者の方に向けて配信するメールマガジンです。

何はさておきCO2削減にまい進しなければならなかった今年、
企業の不祥事が相次ぐという思わぬ年明けとなりました。
環境とCSRは両輪ですすめていかねばらなないと肝に銘じましょう。
足下が不透明である限り地球環境の未来など見通せないと。
環境とCSRの両方をテーマに、mecc賞の募集が始まります。
(事務局)



□ 1 □ 事業者から事業者へ FROM MEMBER TO MEMBER

◇2月28日(木)「山本良一氏講演会」 
TV放映がはじまり大きな反響を呼んでいる「1秒の世界」。
その原著を手がけられ、いま環境の分野で政財界にもっとも大きな影響力を及ぼされる山本良一氏を、京都議定書元年の最初のスピーカーとしてお招きします。
「もう地獄の二丁目を曲がろうとしている」と鋭い眼差しで話す山本氏。
科学はその現実を明白に示しているのに、なかなか科学の言葉に耳を傾けない社会の動きの鈍さに警鐘を鳴らされます。
二丁目から引き戻す術はまだ残されているのか。
われわれにはなにができるのか。
環境科学の第一人者の生の言葉に、しっかり耳を傾けてください。

★新規会員の森ビルさんのご協力により
六本木ヒルズの素晴らしい会場をお借りすることができました。

◎山本良一(やまもと・りょういち)氏略歴
1946年茨城県生まれ。工学博士、文部科学省 科学官。              専門は環境材料科学、環境経営学、エコデザイン学。              国際グリーン購入ネットワーク(IGPN)会長、通産省LCAプロジェクト運営委員長、
環境報告書ネットワーク顧問、ISO/TC207/SC3(環境ラベル)日本国内委員会委員長を歴任。著書に『地球を救うエコマテリアル革命』『戦略環境経営エコデザイン』『サステナブル・カンパニー』『1秒の世界(責任編集)』『世界を変えるお金の使い方(責任編集)』『気候変動 +2℃(責任編集)』など多数。

<第7回みなと環境にやさしい事業者会議 講演会>
■日時:平成20年2月28日(木) 午後4時
 (開場:16:00/終了:18:00予定)    
■場所:六本木ヒルズ49階アカデミーヒルズ「オーディトリアム」  
 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 49F
 http://www.academyhills.com/forum/map.html
     
■入場無料
■プログラム
  講演「タイムリミットに差し掛かる地球温暖化の危機」
      山本良一氏(東京大学 生産技術研究所 教授)  
 参加希望の方は事業者名とご氏名と参加人数をご記入のうえ、
 info@eco-plaza.net までご返信ください。
 応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
 事業者名《           》
 ご氏名  《           》   他《   》名


□ 2 □ アクションレビュー ACTION REVIEW

◇ボルネオで250本の植樹がおこなわれました -------------------

2007年4月から12月まで、
朝市(orひる市or夕市)エコバザーを計6回開催し、
バザー券の売上げは以下のとおりでした。
04.14 朝市エコバザー  51,900円
05.26 朝市エコバザー  65,900円
07.07 ひる市エコバザー  5,000円
09.08 朝市エコバザー(芝地区ふれ愛まつり)  91,800円
11.24 朝市エコバザー  21,600円
12.01 朝市エコバザー  16,900円
        合計    253,100円     
先頃、6回分の売上げ合計253,100円を、
全額まとめてアジア植林友好協会(http://www.agfn.org/)さんに寄付しました。
植林シーズンがはじまるのを待って、この時期の全額寄付になりました。
今回の寄付金により150本の苗木がボルネオで植林されることに。
前シーズンの寄付によって得ていた100本の苗木も今回いっしょに植えられ、
これまでmeccのバザー券の売上げによって捻出してきた寄付金は
計250本の苗木となって、東カリマンタンの地に根を下ろしました。
まもなく現地から、うまれたての「meccの森」の様子をレポートする予定です。



□ 3 □
 「第2回mecc賞」中間報告 MECC PRIZE   
今年で2回目となるmeccの環境ビジネスプランコンテスト「mecc賞」。
今年は、【環境】と【CSR】の2つにテーマを分けて提案を募集します。
2月28日にご講演をいただく山本良一先生を審査委員長に迎えました。
地球温暖化やCSRに少しでも思うところのある方、どうぞ気軽にチャレンジしてください。
★詳細は2月8日よりmeccホームページ(http://www.eco-plaza.net/mecc)に公開。
<第2回mecc賞>
【環境部門】テーマ:低炭素社会の実現を促す仕組み/事業の提案
京都議定書の第一約束期間がスタートを切り、より高度な低炭素社会への移行が急務の課題です。
飛躍的にCO2削減をもたらす低炭素社会が実現する仕組みや事業提案を募集します。
【CSR部門】テーマ:「愛あるCSR」の再生に向かう提案/提言
「偽装」が昨年来相次いで発覚し、企業の社会的責任(CSR)が根本から揺らいでいます。
「愛あるCSR」の再生に向けてその第一歩はどうあるべきか、具体提案あるいは提言を募集します。
<審査委員>
山本良一 東京大学 教授※審査委員長
川村雅彦 ニッセイ基礎研究所 上席主任研究員
吉田全男 NECリース環境推進部 部長
池田正昭 みなと環境にやさしい事業者会議事務局長
<応募方法>
以下のmeccホームページからmecc賞応募フォームを入手し、
フォームに従って提案書を作成してください。(★2月8日以降)
http://www.eco-plaza.net/mecc
<応募受付>
上記提案書を添付し、以下まで電子メールをお送りください。
info@eco-plaza.net
★件名に「mecc賞応募」と記入してください。
<応募締切>  
2008年4月11日(金)
<顕彰方法>
【環境部門】 特賞 10万円
        入賞 5万円
【CSR部門】 特賞 10万円 
        入賞 5万円



□ 4□  エコプラザだより AT ECO-PLAZA

@現エコプラザ最後の「朝市エコバザー」を開催します!
本年最初の朝市エコバザーは、
春野菜をそろえて3月22日土曜日にエコプラザで開催します。
スタートは朝10時です。
港区立エコプラザの浜松町への移転にともない、
これが現在の旧鞆絵小学校での最後のイベントになります。
これまでと同じバザー券の売上げで植林を行なうことを目的としたエコバザーですが、
鞆絵小学校とのお別れになる思い出の一日となるよう趣向を凝らしたいと思います。
詳細は追ってmeccニュースでお伝えします。
みなさまのご協力をよろしくお願い申し上げます。
なお、移転間際の時期となるため、
5月のエコライフ・フェアまでバザー品ご提供の呼びかけは見合わせます。
@「エコプラ第5号」いよいよ発行になります!
mecc発のフリーペーパー「エコプラ」次号が、
前号の発行から半年たったいま、ようやく完成します。
すっかり間延びしてしまいましたが、
その代わりmeccの成長の足跡がうかがえる中身の濃い最新号になりました。
「みなとタバコルール」をめぐるmeccの提言広告もお目見えします。
2月14日頃、みなさまのお手元にお送りできる予定です。
ほどなくエコプラ増刊「企業と環境展2008」特集号もお届けします。
あわせて社内でのご配布協力よろしくお願い申し上げます。


□ 5 □ 会員一覧 MEMBER LIST
(☆2008年2月1日現在/入会申込順) ※は幹事事業者
□ シナネン株式会社
□ 株式会社ジャパンエナジー
□ 株式会社クリエート・ファーム
□ 明治学院大学※
□ エコアース・ヒューマンネット
□ 伊藤忠商事株式会社
□ 株式会社乃村工藝社
□ 日本道路株式会社
□ 株式会社東京ヒューマニアエンタプライズ「ホテル日航東京」※
□ 港区※
□ 東京コカ・コーラボトリング株式会社
□ 三菱自動車工業株式会社
□ 三菱化学株式会社
□ 世紀東急工業株式会社
□ 特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション※
□ 株式会社長谷工コーポレーション
□ 笠井設計株式会社
□ 東京ガス株式会社 南部支店※
□ 鹿島建設株式会社
□ 株式会社DTS
□ NECリース株式会社
□ らでぃっしゅぼーや株式会社※
□ イーグル工業株式会社
□ あすか製薬株式会社
□ 株式会社ヤナセ
□ 東京電力株式会社 銀座支社※
□ 日本たばこ産業株式会社
□ 株式会社博報堂
□ 株式会社大川印刷
□ 社団法人東京都トラック協会港支部
□ サントリー株式会社
□ 株式会社フジエクスプレス
□ 都築電気株式会社
□ 日比谷総合設備株式会社
□ 清水建設株式会社
□ 日本通運株式会社※
□ 横浜ゴム株式会社
□ 尾瀬林業株式会社
□ ユニ・チャーム株式会社
□ 南国有限会社
□ 株式会社ケーブルテレビジョン東京
□ 安藤建設株式会社
□ 株式会社大林組
□ 株式会社こめつつじ
□ 株式会社ハウスオブローゼ
□ テンプル大学 ジャパンキャンパス
□ 株式会社エコヒルズ
□ 株式会社省電舎
□ 株式会社ジャパンビバレッジ
□ 米田工機株式会社
□ 森永乳業株式会社
□ 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
□ 太陽生命保険株式会社
□ 株式会社日経BP
□ 昭和環境システム株式会社
□ 株式会社日本教文社
□ 環境計測株式会社東京支店
□ 丸新運輸株式会社
□ 大地を守る会
□ オムロン株式会社
□ 本田技研工業株式会社
□ 東電環境エンジニアリング株式会社
□ 白金オーキッド株式会社
□ 株式会社文化放送
□ センチュリー・リーシング・システム株式会社
□ 株式会社シュガーアンドスパイス
□ TIS株式会社
□ 森ビル株式会社

□ 6 □ 編集後記 POSTSCRIPT
「なにかの役に立つことをするのがエコ活動じゃないのかな」
昨晩、妻の口から唐突にそんな言葉が出てきて、
ちょっとハッとさせられました。
2008年という「エコ」にとって極めて重要な意味をもつ年を迎え、
たしかにエコという概念の枠組みも変わっていくのかもしれません。
とくに環境系の仕事についているわけでもないけれど、
彼女なりに時代の気分を察知しているのでしょう。
エコプラザという場所は介護や看護や人道支援も行なう場所であるべき、
と妻は主張します。
彼女のなかでは、CSRはすっぽりエコのもとに再編されているようですが、
それも悪くないなという気がしました。
CSRは企業の都合ですが、彼女の言うエコには「他者」の思想を感じます。
もちろん環境とエコは必ずしもイコールではないでしょう。
エコじゃない環境活動もあるでしょう。
自然環境を扱わないエコ活動もあるでしょう。
「なにかの役に立つこと」をちゃんと優先させましょう。
いまさらエコ。されど、いまこそエコ。
エコを新しい行動指針にする2008年にしよう。
ただいま、そう決意いたしました。
(MI)

meccニュース、会員事業者が主体になってコンテンツを組み立てています。
なにか企画等アイデアがございましたらお気軽に事務局までお声がけください。
次号は、3月1日頃配信予定です。

<meccニュース Vol.20 2008.02.04>
発行:みなと環境にやさしい事業者会議
   〒105-0001 港区虎ノ門3-6-9 エコプラザ内
   TEL:03-6806-9280 FAX:03-6806-9282
   URL: http://www.eco-plaza.net/mecc
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