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<目次 CONTENTS>

1事業者から事業者へ
FROM MEMBER TO MEMBER
◇3.22「朝市エコバザー&さよなら鞆絵小学校」
◇4.11応募締切り「mecc賞」

アクションレビュー
ACTION REVIEW 
◆「山本良一氏講演会」
◆「省エネ街づくりシンポジウム」


3 幹事の任期満了にあたって 
ABOUT ORGANIZERS

4エコプラザだより
 

AT ECO-PLAZA
@エコプラ増刊「企業と環境展」特集号発行します

5会員一覧 
MEMBER LIST


6編集後記 
POSTSCRIPT

meccニュース.vol.21 2008.3.7発行
□■□■□ みなと環境にやさしい事業者会議 ■□■□■
《 meccニュース.vol.21 2008.03.07発行 》
□■□■□ minato eco-conscious consortium ■□■□■

☆mecc会員事業者の方に向けて配信するメールマガジンです。

まもなくmeccの2年目が終わります。
1年目の歩みをおさらいしながら軌道をつくる1年でした。
事務局の力不足で至らなかった点は多々ありますが、
みなさまのご協力のおかげで着実な成果をあげることができたと思います。
meccへの周囲の期待がさらに高まる3年目。大いなる飛躍にトライしましょう。
(事務局)



□ 1 □ 事業者から事業者へ FROM MEMBER TO MEMBER

◇3月22日(土)「朝市エコバザー&さよなら鞆絵小学校」

本年最初の朝市エコバザーは、春野菜をそろえて3月22日土曜日にエコプラザで開催します。
スタートは朝10時です。
港区立エコプラザの浜松町への移転にともない、
これが現在の旧鞆絵小学校での最後のイベントになります。
これまでと同じバザー券の売上げで植林を行なうことを目的としたエコバザーですが、 鞆絵小学校とのお別れになる思い出の一日にしたいと思います。
鞆絵小学校とご縁のありそうな方が周りにいらしたら、ぜひお声がけください。
なお、移転間際の時期となるため、5月のエコライフ・フェアまでバザー品ご提供の呼びかけは見合わせます。


◇4.11応募締切り「mecc賞」

meccの環境ビジネスプランコンテスト「mecc賞」。
4月11日の応募締切りまで、ひと月余りとなりました。
ネットを通して全国に案内を配信しましたので、早くも地方からいくつか作品が寄せられていますが、地元港区の会員事業者からのご応募を心待ちにしたいところです。
今年は、【環境】と【CSR】の2つにテーマを分けて提案募集。
2月28日にご講演をいただいた山本良一先生を審査委員長に迎え、地球温暖化やCSRに少しでも思うところのある方のチャレンジに期待します。

★応募方法等詳細は
meccホームページ(http://www.eco-plaza.net/mecc)をご覧ください。

<応募締切>  
2008年4月11日(金)

<顕彰方法>
【環境部門】 特賞 10万円
        入賞 5万円
【CSR部門】 特賞 10万円 
        入賞 5万円


□ 2 □ アクションレビュー ACTION REVIEW

◆「山本良一氏講演会」


第7回みなと環境にやさしい事業者会議講演会として新しく会員になられた森ビルさんのご協力により六本木ヒルズ49階アカデミーヒルズにある素晴らしい設備と眺望の「オーディトリアム」で山本良一氏の講演会が開催されました。
テーマは「タイムリミットに差し掛かる温暖化の危機」。
福田首相の温暖化政策の知恵袋であり、司会者をして思わず「ミスター・STOP温暖化」と言わしめた山本良一氏。
まさにその名に相応しい力強く説得力のあるお話で、危機迫る温暖化の科学的な根拠と、もたつく日本を尻目に劇的に温暖化対策に乗り出した世界の現状について、明快な見通しを提示していただきました。
「温暖化地獄の二丁目」まで達してしまってわれわれに生き延びる道は残されているのか。
講演のサブテーマは「まだ間に合うか、もう手遅れか」でしたが、大方の参加者はむしろ希望をもつことができたかもしれません。
いまはだらしない日本が、もしや世界が認める環境先進国となれた暁には
温暖化地獄絵巻は杞憂に終わるというシナリオが垣間見えた気がしました。
エコプロダクツを通して日本のモノづくり技術を評価する山本先生は、厳しい語調のなかにもそんな期待を寄せられているようでした。
チーム・マイナス6%や打ち水大作戦などの取組みを
「やってるふりをしているだけ」とばっさりナデ斬りにされるあたりはいかにも先生の真骨頂。
いまの20代、30代の人たちには、生涯を賭けて温暖化と戦ってほしいと
熱く語りかけられました。
なお、山本先生には第2回mecc賞の審査委員長をつとめられます。
ミスター・STOP温暖化のおめがねにとまる大胆なアイデアを大募集です。


◆「省エネ街づくりシンポジウム」

2月29日、芝浦港南区民センターにて、
「品川新駅周辺地区を対象とした省エネ街づくり」と題したシンポジウムが開催されました。
JAPIC及びmeccの会員事業者を中心に200名を越す来場者が会場を埋め尽くしました。
主催は、日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)とNPO法人アースデイマネー・アソシエーション。
都市再生本部の調査事業として行なわれたイベントでありNPO法人の名前が必要とされたため、事務局のアースデイマネー・アソシエーションが主催者に名を連ねることになりましたが、実際は、みなと環境にやさしい事業者会議の取組みとして参加しました。
東京都による「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン」の説明や港区の省エネルギービジョンについて環境課地球環境係の早藤係長による紹介の後、港南地区において「CO2を出さない街づくり」は可能か、JAPICによる今回の調査結果が発表されました。
ひとことで、「可能」という答えだったようです。
mecc事務局池田からは、「環境に貢献する地域マネジメントをめぐって」と題し、
meccの主な活動と基本的な考え方と今後の可能性をお伝えしました。
このシンポジウムをきっかけに、港区に残された最後の大規模再開発と言われる港南地区での街づくりに、meccは今後どう関わっていくことになるのか。
来年度以降、柱になる事業として前向きに検討を重ねていきたいと思います。


□ 3 □  幹事の任期満了にあたって ABOUT ORGANIZERS

2月14日、エコプラザ「学習室」において
H19年度第5回幹事会が開催されました。 出席者は、東京ガスさん、東京電力さん、日本通運さん、ホテル日航東京さん、港区さん、そして事務局のアースデイマネー。
明治学院大学さん、らでぃっしゅぼーやさんは欠席でした。
議題のひとつとして「役員改選」について話し合われ、以下の通り決定しました。
規約では役員の任期を2年と定めています。
したがって、18年度、19年度の2年間務めた役員の任期は、平成20年3月31日までとなります。
そこで、次期総会までの間、暫定的措置として、現役員が職務を執行することになりました。
なお、次期総会は、6月2日新エコプラザで開催する予定で、その席上、新役員が選出されます。


□ 4 □  エコプラザだより AT ECO-PLAZA

@エコプラ別冊「企業と環境展」特集号発行します 。

昨年につづき、mecc発のフリーペーパー「エコプラ」別冊
「企業と環境展」特集号をまもなく発行する予定です。
現エコプラザで昨年11月に開催した「企業と環境展2007」。
meccの取組みにおけるいちばん大きな足跡をフォローアップします。
フリーペーパーですが、イベントに参加された事業者さんには保存版です。
先月の「エコプラ5号」にひきつづき、
社内でのご配布協力よろしくお願い申し上げます。


□ 5 □ 会員一覧
 MEMBER LIST


(☆2008年2月29日現在/入会申込順) ※は幹事事業者
□ シナネン株式会社
□ 株式会社ジャパンエナジー
□ 株式会社クリエート・ファーム
□ 明治学院大学※
□ エコアース・ヒューマンネット
□ 伊藤忠商事株式会社
□ 株式会社乃村工藝社
□ 日本道路株式会社
□ 株式会社東京ヒューマニアエンタプライズ「ホテル日航東京」※
□ 港区※
□ 東京コカ・コーラボトリング株式会社
□ 三菱自動車工業株式会社
□ 三菱化学株式会社
□ 世紀東急工業株式会社
□ 特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション※
□ 株式会社長谷工コーポレーション
□ 笠井設計株式会社
□ 東京ガス株式会社 南部支店※
□ 鹿島建設株式会社
□ 株式会社DTS
□ NECリース株式会社
□ らでぃっしゅぼーや株式会社※
□ イーグル工業株式会社
□ あすか製薬株式会社
□ 株式会社ヤナセ
□ 東京電力株式会社 銀座支社※
□ 日本たばこ産業株式会社
□ 株式会社博報堂
□ 株式会社大川印刷
□ 社団法人東京都トラック協会港支部
□ サントリー株式会社
□ 株式会社フジエクスプレス
□ 都築電気株式会社
□ 日比谷総合設備株式会社
□ 清水建設株式会社
□ 日本通運株式会社※
□ 横浜ゴム株式会社
□ 尾瀬林業株式会社
□ ユニ・チャーム株式会社
□ 南国有限会社
□ 株式会社ケーブルテレビジョン東京
□ 安藤建設株式会社
□ 株式会社大林組
□ 株式会社こめつつじ
□ 株式会社ハウスオブローゼ
□ テンプル大学 ジャパンキャンパス
□ 株式会社エコヒルズ
□ 株式会社省電舎
□ 株式会社ジャパンビバレッジ
□ 米田工機株式会社
□ 森永乳業株式会社
□ 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
□ 太陽生命保険株式会社
□ 株式会社日経BP
□ 昭和環境システム株式会社
□ 株式会社日本教文社
□ 環境計測株式会社東京支店
□ 丸新運輸株式会社
□ 大地を守る会
□ オムロン株式会社
□ 本田技研工業株式会社
□ 東電環境エンジニアリング株式会社
□ 白金オーキッド株式会社
□ 株式会社文化放送
□ センチュリー・リーシング・システム株式会社
□ 株式会社シュガーアンドスパイス
□ TIS株式会社
□ 森ビル株式会社

□ 6 □ 編集後記 POSTSCRIPT

昨夜、はからずも10本ばかり「受動喫煙」してしまいました。
豚串が食べたい欲求にまけて、分煙のない居酒屋に近づいたものの、
タバコの煙がもくもくの状況に怖気づき、やっぱり帰ろうと思いきや、
中から店主に呼び止められました。
「タバコがダメなんで」と正直に伝えると、
「ここなら煙が届かないでしょ」と、
隣の卓が無人の席に座らされました。
ひと安心して、ひととおり注文を終えたあたりで、
空席だったその卓に男性客二人が通されました。
まさかと警戒しましたが、案の定、二人とも
ポケットからタバコを取り出します。
・・・かなりのヘビースモーカーでした。
注文した豚串を食べてさっさと店を出るまでの間に、
受動喫煙のトンでもない被害を受けました。
帰り際、まったく悪びれない様子の店主にかけあいました。
「週に1回くらい禁煙デーをもうけてみたら」
「そんなことしたら売上げがあがったりですよ」と首を振る店主。
目下の損得のことしか頭にないこの店主が
エコからはるか遠くにいるのは明白です。
いまだに公の場での喫煙に甘い日本は、
温暖化対策への取組みの甘さが指摘される日本でもあります。
温暖化防止に向けて劇的な前進をはじめた欧米が、その前に
公の場での喫煙に対して断固たる態度をとるようになっていた事実を
思い起こすのは無意味なことではないでしょう。
タバコの煙が晴れてはじめて社会はエコに焦点を合わせられるのかもしれません。
(MI)

meccニュース、会員事業者が主体になってコンテンツを組み立てています。
なにか企画等アイデアがございましたらお気軽に事務局までお声がけください。
次号は、3月1日頃配信予定です。

<meccニュース Vol.21 2008.03.07>
発行:みなと環境にやさしい事業者会議
   〒105-0001 港区虎ノ門3-6-9 エコプラザ内
   TEL:03-6806-9280 FAX:03-6806-9282
   URL: http://www.eco-plaza.net/mecc
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