19日に行なわれたのは、みなと環境にやさしい事業者会議 (mecc)主催のクリーンアップ。朝のエントランスに集合したのは、小学2年生の女の子から年配の方まで幅広い年齢層の参加者たち8名。竹トングとゴミ袋を持ってエコプラザの周辺をぐるりと巡り、約1時間かけてクリーンアップを行ないました。今回、目に付いたのは驚くほど多くポイ捨てされたタバコの吸い殻と空き缶。靴や電球など、拾ってびっくりのゴミもありました。拾っても、拾っても、次々に見つかるゴミは植え込みや路地裏など、人目に付かないところに多く見受けられ、「捨てた人も後ろめたさがあったのかもね」という参加者の一人の声に、周りの参加者たちも納得の様子。タバコにライター、コーヒーの空き缶やガム…浜松町というオフィス街だけに、拾われるゴミもそこに行き交う人の特徴を表していました。
ゴミ袋をいっぱいにして帰ってきた参加者たちは、ゴミの多さに驚きと憤りを感じたようでしたが、ゴミ拾い後のきれいな道を見ればやはり気分はすがすがしいもの。にっこり笑顔での写真撮影の後、翌20日のエコバザーで使用できるエコバザー券(300バザー)が参加者たちに手渡されました。クリーンアップは今後も継続的に行なわれる予定です。今後の日程は、エコプラザHP〈http://eco-plaza.net〉などでお知らせしますので、ぜひご参加ください。(協力:毎日アースデイ新聞)