《meccセミナー》
RIO+20後の地球環境問題を展望!
~ 震災後の日本と日本企業における
「環境」への取り組みのあり方を考える ~
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6月20~22日に開催される国連持続可能な開発会議(RIO+20)。
地球環境保全の行動計画を示した「アジェンダ21(21世紀環境行動計画)」を採択し、その後の世界の環境政策の方針を打ち立てた1992年の「地球サミット」(リオ会議)から20年を経たいま、ふたたびリオデジャネイロで開催される環境と持続可能な発展をテーマとした国際会議です。
世界各地で急速に進む経済のグリーン化の流れの中、2011年の東日本大震災以後、複雑な対応を迫られている日本において、政府は、企業は、市民は、何をめざして環境問題に取り組んでいけばよいのでしょうか?
セミナーでは、これまでの環境政策の大きな流れをレビューしたうえで、現在、環境問題や持続可能性を議論する上で押さえておくべきキーワードとポイントについて、事例を交えながら解説します。
【講師】
平田 仁子(ひらた・きみこ)氏
大学卒業後、出版社に勤務。96年に退社、渡米。米国環境NGO「Climate Institute」で地球温暖化に関する活動に携わる。帰国後、98年6月より気候ネットワークに参加。NGOの立場から、国内外の地球温暖化に関する政策研究・政策提言・情報提供などを行う。共著に『新版 よくわかる地球温暖化問題』(気候ネットワーク編・中央法規出版)。
気候ネットワークは、国内の地球温暖化問題に取り組む約160の団体、600の個人が参加する環境NGO。
【開催概要】
日 時 : 2012年7月 3日(火) 15:00~17:00
場 所 : 港区立エコプラザ [地図]
対 象 : mecc会員事業者の皆さまをはじめ、非会員の企業・行政等に所属する環境・CSR担当者の皆さま、一般区民・学生等の皆さまなど、どなたでもご参加いただけます
参加費: 無料
定 員: 50名
【参加申込方法】
資料及び会場準備の都合上、参加希望の方は、セミナー開催前日(7月2日)正午までに、以下のフォームよりお申し込みをお願いします。
⇒ 参加申込フォームはこちらです
※上記フォームが開けない場合は、(1)ご所属(会社名・団体名)、(2)部署、(3)お名前、(4)ご参加人数を明記の上、mecc※eco-plaza.net (←「※」を@に替えて送信してください)宛てに電子メールにてお知らせください。
【お問い合わせ】
みなと環境にやさしい事業者会議 事務局
〒105-0013 東京都港区浜松町1-13-1 港区立エコプラザ 3階
電話: 03-6806-9280