mecc会員事業者のみなさま
今年最初のmeccセミナーを開催致します。
先日ご連絡さしあげました
「meccセミナーに関してのアンケート」へのご協力ありがとうございました。
第1回 meccセミナー
環境ビジネス創出セミナー
~2025年、東北における環境保全と地域経済が両立する新事業アイディア~
1.日時
2014年8月26日(火) 18時~20時(17時半受付開始)
2.場所
みなとエコプラザ
3.セミナー内容
東北大学・生態適応センター、東北博報堂、博報堂が事務局となって運営している
「東北グリーン復興」事業者パートナーシップという団体が、復興庁からの
委託事業「新しい東北創造委託事業」を展開しています。
事務局運営の元、東北圏内外の民間企業、中間支援組織、大学、有識者40名による
「環境保全と地域経済が両立する2025年」を想定した事業アイデア創出のワークショップが開催され
14の事業アイデアが生まれました。
今回は、ワークショップで採用された「未来洞察」という手法と
ワークショップで生まれた事業アイデアの紹介をしていただきます。
会員事業者様に於かれましては、環境ビジネスを考える手法のヒントをつかんでいただくのと
生まれたアイデアに各社のノウハウやネットワークが活かせるかどうかを模索いただく良い機会となると思います。
【 講演者 】
石野 幹生 ㈱博報堂 イノベーションラボ メンバー
市場、生活、地域、企業の未来像の洞察 や デザイン開発を行い
地域、企業、社会のイノベーションの実現を目指す博報堂内の専門チーム「イノベーションラボ」メンバー。
※「東北グリーン復興」事業者パートナーシップとは。
事務局 (東北大学生態適応センター、㈱東北博報堂、㈱博報堂)
2011年の東日本大震災直後、東北大学生態適応センターを拠点し、
大学、NPO、NGO、環境省、企業等が参加する
「海と田んぼからグリーン復興プロジェクト会議(うみたん会議)」が設立されました。
「グリーン復興」とは東北地域独自の豊かな生物多様性、自然生態系を復元し、
その恩恵を地域資地域資源価値に転換しながら、生活文化や地域経済活動の再生を後押しすることを目的としています。
被災した里山・里海コミュニティの再生と自立した地域経済の確立を加速支援する
新たな地域経済再生モデルを様々なステークホルダーの皆様と共創していこうとしています。
「東北グリーン復興」事業者パートナーシップは、2013年11月、「うみたん会議」を母体に参加する事業者を中心に
「グリーン復興」事業を加速支援する緩やかな事業者によるプラットフォームとして環境省の協力により設立。
同時に復興庁の「新しい東北」創造委託事業として活動しています。
このプラットフォームの役割は、事業者(企業)が持つ課題解決スキルで地域資源が持つ潜在的な力を活かし
グリーン復興事業の担い手の育成、グリーン経済の確立にむけた協働で、グリーン復興事業を継続的に創出する
プラットフォームを目指しています。
2014年度は昨年度抽出した事業アイディアを広く公開し
東北地域でグリーン復興事業を興したい人(起業家)と企業との新事業創出協働を検討する場を秋に実施します。
以上、宜しくお願い致します。