カードゲームで「SDGs」と「トレードオフ」を楽しく学ぼう!
【事務局おススメポイント】
第3回目に続き、テーマは「トレードオフ」。これは、何かを実現するために何かが犠牲になってしまっていることです。今回は、カードゲームを通してトレードオフの観点を学びます。
見難しく思えるSDGsやアイデア創出を、簡単に・楽しくできることを目指し、学びとアイデア創出の過程をゲーム化してしまおうという発想から、生まれたカードゲーム「X(クロス)」を使って、SDGsを実現するためのアイディアを考え、イノベーションにつなげます。
みなとSDGsは、第1回、第2回と40名を超える参加者が集まり、港区のことを考える良い機会となってきています。初めての方でも参加しやすい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
【シリーズ内容】※2019年度の「みなとSDGs」は、年4回実施予定。単発のご参加も可能です。
【日 時】
2020年2月4日(火) 18:00〜20:00(受付は17:45から開始)
【場 所】
港区立エコプラザ (JR浜松町駅北口下車 徒歩 4分)
【プログラム・タイムスケジュール】
18:00〜18:10 アイスブレイク(10分) ・名前・SDGsで取り組んでいること
18:10〜18:20 会の目的(10分)
18:20〜18:30 カードゲーム X 説明(10分)
18:30〜19:00 カードゲーム 初級 (30分)
19:00〜19:05 休憩 (5分)
19:05〜19:10 中級編の説明(5分)
19:10〜19:40 カードゲーム 中級 (30分)
19:40〜19:55 振り返り、まとめ (15分)
19:55〜20:00 終わりの挨拶 (5分)
【定 員】
50名
【参加対象】
mecc会員企業にお勤めの方
港区在勤・在学・在住の方 ※小学生以上対象
【参 加 費】
無料
【講 師】
松尾 沙織氏(ライター/渋谷SDGs協会代表理事/ACT SDGs 管理人)
2011年の震災をきっかけに、当時の働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、「ソーシャルデザイン」という言葉を広めたNPO法人グリーンズのライターインターンに応募、同団体の編集学校を卒業。登壇やSDGs講座コーディネート、勉強会を主催。また「ダイベストメントコミュニケーター」として、気候変動の問題を広める活動をしている。
現在はフリーのライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」を紹介する記事を執筆。
カードゲームの説明
カードゲーム「X(クロス)」とは…金沢工業大学で社会課題解決型ビジネス(SDGs、ソーシャルビジネスなど)の研究をおこなうSDGs Global Youth Innovatorsとリバースプロジェクトによる有志チームにより開発されたカードゲームです。
トレードオフカードとリソースカードの二種類のカードにより構成されたカードゲームです。トレードオフカードはSDGsの17個の各ゴールにおけるトレードオフの問題が描かれており、リソースカードには問題解決のために活用可能なAIやロボットなどの技術や製品、サービスなどのリソースが描かれています。
【お申し込み】
締め切り:2020年1月31日(金)
- mecc会員事業者
- みなと環境にやさしい事業者会議 事務局(TEL:03-6806-9280)
事業者名、参加者氏名、メールアドレスを明記の上、
メール:info@mecc-minato.net 又は FAX:03-6806-9282までお願い致します。