日 時:2019年7月23日(火)18時00分~20時00分
会 場:港区 エコプラザ
ファシリテーター:一般社団法人リバースプロジェクト 永田 悦子 氏、SDGsライター松尾 沙織 氏
参 加 者:森ビル、西松建設、リコージャパン、スズデン、ベネッセコーポレーション、明治学院大学、サイオス、ソニーミュージック 計23名 その他区民、24名 合計47名
今年からの新しい施策として、区民と事業者を結びつけるイベント「みなとSDGs」を企画、開催しました。
第1回のみなとSDGsは、SDGsの世界観を学びつつ、身近に感じようと、イマココラボが作成したSDGsカードゲームを使用しました。
今回は区民や事業者合わせて、会場いっぱいの約50名が参加し、関心の高さが感じられました。
まずは、SDGsの17のゴールを中心に座学で勉強。
地球の資源を1年で考えたときに、日本は5月10日で地球資源を使い切るそうです。
その後、カードゲームを使って、12チームが持続可能な社会の実現を目標にゲームスタート。
このゲームは、前半と後半の2部構成となっており、ゴールを達成するために開発などを行うと、「経済、環境、社会」3つのバロメーターが変動します。
前半終了すると、経済は良い状態でしたが環境と社会のバロメーターが最低まで下がっていました。
これは、自チームだけが目標を優先した結果でした。
後半は、各チームが積極的に席を立ち、周りとコミュニケーションを図っていきます。自チームの余っている資源を周りと共有し、みんなでゲームを進めていきました。
その結果、経済、環境、社会すべてで高い結果を残すことができました。
ゲームを通して持続可能性について学ぶことができました。
最後のワークショップでは、多くのアイディアとキーワードが参加者から集まり、大成功で第1回目を終了することができました。