日 時:2020年9月16日(水)11時00分~13時00分
場 所:浜松町駅周辺、ウォーターズ竹芝~ヤマツピア桟橋、天王洲アイル
講 師:山野 道彦氏
参加事業者:東京ガス、トヨタモビリティ東京、森ビル、リコージャパン、
港区、mecc(計12名)
※新型コロナウイルス対策として、ボートの定員を半数に減らし、
交互に座るなどソーシャルディスタンスを守り実施しました。
第1回meccツアーを行いました!今回は、観光戦略アドバイザー・山野道彦氏を講師に招き、交通、都市開発、観光と多方面の切り口で解説頂きました。
まず、浜松町駅から文化放送ビルへ渡るデッキから昔の地形や交通網の移り変わり、駅周辺の再開発プランなどの解説がありました。
その後、ボートの乗船地となる「ウォーターズ竹芝」まで散策し敷地内にある「竹芝干潟」の視察を行いました。
海岸砂丘には塩に強い塩性湿地植物が植えられ、砂は、青森県のあさり養殖を行っている場所と同じ砂を使い、目指す生態系に近い環境作りがされていました。
現在では”カニ”や”フナ”などの生育が確認されているそうです!
ボートに乗船後、「カニ護岸」や「カルガモ営巣」など生態系を守る取り組み、水上陸橋の下をくぐったりと、普段と違う目線で景色を楽しむことも出来ました。
下船後は、天王洲アイル散策し終了しました。
参加者
普段ビルに埋もれているが、港区に豊かな水辺があることを再認識した。再開発でより身近なものになると良いと思う。
参加者
今まで陸地の取り組みや視察が多く、水辺環境を知る良い機会になった。水辺でも企業が支援できる取り組みが増え、広がると良いと思う。