企業と港区民が一緒に学び、共同で取組むきっかけづくりと実行を目指した
夜の勉強会「みなとSDGs」。
新型コロナウィルス感染症拡大防止を鑑み、第2回目はオンラインで実施いたします。
【日 時】2020年11月10日(火) 18:00〜20:00(アクセス開始 17:45〜)
【テーマ】サーキュラーエコノミーから考えるSDGs
【内 容】私たちの生活は、水や木、空気、石油などの有限な資源を大量に消費し、資源不足の問題を抱えています。使用した製品の多くzはゴミとなり再利用されず、一部は海や森などの自然の生態系に大きなダメージ与えています。「サーキュラーエコノミー」は、これまでのゴミとなっていた製品や原材料などを新たな「資源」として再利用し、廃棄物を出すことなく資源を循環させる経済の仕組みです。サーキュラーエコノミーについてのレクチャーとグループワークを通じて、地域資源を活かし、持続可能な社会を実現するための方法や考え方について学びます。 日々の暮らしや企業活動、地域で出来ることを一緒に考えてみませんか?
【プログラム・タイムスケジュール】
18:00〜18:55 会の目的、ゴールの説明
18:55〜19:05 休憩
19:05〜19:40 講演
19:40〜20:00 まとめ
※グループディスカッションの予定あり。
【講 師】
■奥野光久氏 (一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 職員)
2014年ジョージワシントン大学卒業後、2015年に日系コンサルティングファームへ入社。その傍らで350.org Japanに参画。2019年11月からはゼロ・ウェイスト・アカデミーへ。ゼロ・ウェイストに包括されたサーキュラーエコノミーの在り方を経験。2020年4月からZero Waste Japanの総務/経理スタッフとして活動中。また、2019年7月からは認定特定非営利活動法人 Living in Peaceにて、ファンドのリスク分析やレポート配信チームの一員として活動中。
<ファシリテーター>
■松尾沙織 氏(SDGsライター/ACT SDGs主宰/ダイベストメントコミュニケーター)
2011年の震災をきっかけに、当時の働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、「ソーシャルデザイン」という言葉を広めたNPO法人グリーンズのライターインターンに応募、同団体の編集学校を卒業。登壇やSDGs講座コーディネート、勉強会を主催。また「ダイベストメントコミュニケーター」として、気候変動の問題を広める活動をしている。現在はフリーのライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」を紹介する記事を執筆。
【定 員】50名
【参加対象】mecc会員企業にお勤めの方、港区在勤・在学・在住の方
※小学生以上対象(グループグループディスカッションを予定しているため小学生は保護者同席でお願いします)
【参加費】無料
【お申し込み】締め切り:11月9日(月)
■mecc会員事業者の方
事業者名、参加者氏名、メールアドレスを明記の上、メール:info@mecc-minato.net 又は FAX:03-6806-9282までご連絡ください。折り返し参加URLをお送りいたします。
■会員以外の方はエコプラザのHPよりお申し込みください。
エコプラザ → https://minato-ecoplaza.net/eco-event/200915-sdgs-6/
【オンライン講座にあたり諸注意】
■オンラインはZoomを利用します。はじめての方は当日使用するパソコン、スマートフォン、タブレットでZoomが視聴可能かご確認ください。
■ZOOMにニックネームでご入室の場合は「アンケート」欄に「ニックネーム」をご入力ください。
共催:港区立エコプラザ