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New!
●4/3up
3月29日、あきる野市刈寄の「みなと区民の森」にて

●3/24up

朝市エコバザー〜さよなら鞆絵小学校


●3/7up

meccニュース21号 2008.3.7発行


●3/6up
省エネ街づくりシンポジウム

●3/4up

「山本良一氏講演会」

2/21up
「エコプラ」誌発行しました。

●2/4up
2月28日(木)「山本良一氏講演会」

●2/4up

meccニュース19号 2008.2.4発行


●2/4up

速報!3/22にエコプラザで「朝市エコバザー」開催します!
●2/4up
昨年のエコバザーの売上げは全額寄付しました。


●1/11up
meccニュース19号 2008.1.11発行

●12/7up

meccニュース18号 2007.12.7発行

●12/4up
対話するCSRがはずんだ12日間
「企業と環境展2007」閉幕


●11/20up
「企業と環境展2007」開幕しました。

●11/7up
mecc新会長に山田副区長

●11/1up
meccニュース17号 2007.11.1発行


●10/21up

有森裕子さん講演会
感動の走りそのままに


●10/1up
meccニュース16号 2007.10.1発行


●9/25up
有森裕子氏講演会 10月19日(金)午後2時 台場区民センター

●9/14up
9/8(土) 「ふれ愛まつりだ、芝地区!」レポート

●9/12up

meccニュース・イベント案内2007.9.12発行



●9/4up
meccニュース15号 2007.9.4発行


●9/4up
9/8(土) 「ふれ愛まつりだ、芝地区!」にて朝市、夕市 エコバザー開催!

●9/3up
meccの2つの打ち水大作戦!レポート

●8/10up
サイコーに絵になる2つの打ち水大作戦!<いっせい打ち水>を、さあごいっしょに!

●8/1up
meccニュース14号 2007.8.1発行


●7/25up
環境教育ワークショップ「エコ・ネイションゲーム」開催

●7/13up
芝地区クリーンアップ大作戦


●7/13up
ひる市エコバザー

●7/9up
気候変動をめぐる講演会と省エネルギーをめぐる研修会

●7/9up

「環境教育ワークショップ」開催のお知しらせ

●7/1up

meccニュース13号 2007.7.2発行


●6/25up
「第一回mecc賞」表彰式

●6/25up
雨にも負けずキャンドルナイト交流会

●6/22up
第一回みなと区民の森づくりボランティア活動

●6/12up
キャンドルナイト交流会2007
6月22日(夏至) 午後7時〜
エコプラザにて


●6/1up
meccニュース12号 2007.6.1発行


●5/30up
エコライフフェアMINATO

●5/21up
東京電力の施設見学

●5/14up
区長ミーティング

●5/14up
2007年「総会」開催。

●5/1up
meccニュース11号 2007.5.1発行

●4/15up
第2回「朝市エコバザー」開催
■2007年活動レポート >> 2006活動レポート



New●4/3up
3月29日、あきる野市刈寄の「みなと区民の森」にて

3月29日、あきる野市刈寄の「みなと区民の森」にて、第3回となる、みなと区民の森づくりボランティアが開催されました。
当日は、港区長、あきる野市長、港区の親子約60名が参加し、「みなと区民の森」表示板の除幕式や、シイタケのホダ木駒打ちも行ないました。
テレビクルーなども取材に来ており、港区とあきる野市の取り組みについて関心・注目の高さが伺えました。
一方、こどもたちは、はじめて行なう植樹に単純に興味津々でした。
指導のほうは、森林組合の方々に班ごとについていただき、しっかりと安全を確保しながら植樹指導を行なっていただきました。
もしかしたら、ご両親の方々でも、植樹は初体験だった方もいたかもしれません。
親子で行nう植樹、いい思い出になったのではないでしょうか。
植樹体験以上に盛り上がったのはなんと言っても・・・豚汁です。
外で、なおかく大勢で食べるご飯は文句なしに美味しいです。
そのうち、こういう植樹活動をメインとした遠足も数多く出てくるかもしれません。
実際に現場に行って作業をする。どんな座学よりも重要なことかもしれません・・・
今後、meccとして森づくりボランティアにさらに力を注いでいく予定です。
森づくりの活動に関することでご意見ご要望等ございましたら、
なんでもいつでもご相談ください。
(文責:中村則仁)


●3/23up
サーバ不通と復旧のお知らせ

3月21日の夜から24日の昼にかけてサーバが不通になり、本HPがみられない、
info宛てのメールがとどかない事態となりました。
基本的な事務局の手違いが原因です。
現在は問題なく復旧しております。
ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
とくにこの間mecc賞の応募をされようとしてメールが不達だった方には深くお詫びいたします。
再度、info*eco-plaza.net宛ご提案書類をご送付いただきますようよろしくお願いいたします。
尚、mecc賞の応募受付は4月11日までです。

New●3/24up
朝市エコバザー〜さよなら鞆絵小学校

3月22日、好天にめぐまれた現エコプラザの「校庭」で 朝市エコバザーが行なわれました。
らでぃっしゅぼーやさんから、りんごやほうれん草など 旬の無農薬野菜をいつも以上にたくさんご提供いただき、現エコプラザでの最後のイベントを盛り上げていただきました。
虎ノ門で運営されている現エコプラザは、旧鞆絵小学校を引き継いだ施設。
1870年に学制により「仮小学第一校」として開校した日本で最初の小学校でしたが、
この日のイベントをもって完全に幕を閉じることになりました。
朝10時開始前から行列ができる盛況ぶりで、新鮮野菜を中心に、食器などのバザー品も快調な売れ行きでした。
来場者はしばし市の周りでひなたっぼこを楽しみながら、 鞆絵小学校でのさいごのひとときを惜しみました。
来場者の中には鞆絵小学校の卒業生もいらっしゃいました。
この日のバザー券の売上げは、31,200円、
引き続き全額ボルネオでの植林活動のために寄付されます。
6月に浜松町にオープンし、新しいmeccの事務局所在地となる新エコプラザは、 神明小学校の跡地に建てられた施設です。





New●3/06up
省エネ街づくりシンポジウム

2月29日、芝浦港南区民センターにて、
「品川新駅周辺地区を対象とした省エネ街づくり」と題したシンポジウムが開催されました。
JAPIC及びmeccの会員事業者を中心に200名を越す来場者が会場を埋め尽くしました。
主催は、日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)とNPO法人アースデイマネー・アソシエーション。
都市再生本部の調査事業として行なわれたイベントでありNPO法人の名前が必要とされたため、
事務局のアースデイマネー・アソシエーションが主催者に名を連ねることになりましたが、実際は、みなと環境にやさしい事業者会議の取組みとして参加しました。
東京都による「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン」の説明や 港区の省エネルギービジョンについて環境課地球環境係の早藤係長による紹介の後、港南地区において「CO2を出さない街づくり」は可能かJAPICによる今回の調査結果が発表されました。ひとことで、「可能」という答えだったようです。

mecc事務局池田からは、「環境に貢献する地域マネジメントをめぐって」と題し、 meccの主な活動と基本的な考え方と今後の可能性をお伝えしました。
このシンポジウムをきっかけに、港区に残された最後の大規模再開発と言われる港南地区での街づくりに、meccは今後どう関わっていくことになるのか。
来年度以降、柱になる事業として前向きに検討を重ねていきたいと思います。




New●3/04up
「山本良一氏講演会」

第7回みなと環境にやさしい事業者会議講演会として新しく会員になられた森ビルさんのご協力により六本木ヒルズ49階アカデミーヒルズにある素晴らしい設備と眺望の「オーディトリアム」で山本良一氏の講演会が開催されました。
テーマは「タイムリミットに差し掛かる温暖化の危機」。
福田首相の温暖化政策の知恵袋であり、司会者をして思わず「ミスター・STOP温暖化」
と言わしめた山本良一氏。
まさにその名に相応しい力強く説得力のあるお話で、危機迫る温暖化の科学的な根拠と、もたつく日本を尻目に劇的に温暖化対策に乗り出した世界の現状について、明快な見通しを提示していただきました。
「温暖化地獄の二丁目」まで達してしまってわれわれに生き延びる道は残されているのか。
講演のサブテーマは「まだ間に合うか、もう手遅れか」でしたが、大方の参加者はむしろ希望をもつことができたかもしれません。
いまはだらしない日本が、もしや世界が認める環境先進国となれた暁には温暖化地獄絵巻は杞憂に終わるというシナリオが垣間見えた気がしました。
エコプロダクツを通して日本のモノづくり技術を評価する山本先生は、厳しい語調のなかにもそんな期待を寄せられているようでした。
チーム・マイナス6%や打ち水大作戦などの取組みを「やってるふりをしているだけ」とばっさりナデ斬りにされるあたりは
いかにも先生の真骨頂。
いまの20代、30代の人たちには、生涯を賭けて温暖化と戦ってほしいと熱く語りかけられました。

なお、山本先生には第2回mecc賞の審査委員長をつとめられます。
→mecc賞について詳しくはこちら
ミスター・STOP温暖化のおめがねにとまる大胆なアイデアを大募集です。






New●2/21up
「エコプラ」誌発行しました。

meccのフリーペーパー「エコプラ」第5号が完成しました。
会員事業者のみなさまには先日発送いたしました。
社員、職員、関係者への配布のご協力よろしくお願いいたします。
事業者さん以外にもエコプラザはじめ港区の施設で配布中。 
meccの今年度下期の取組み紹介を中心に、
世界の環境情報から地域の取組みまで、
盛りだくさんの内容を網羅しました。
会員事業者さんの顔もみえる内容になっています。
ご意見、ご感想はお気軽に事務局まで。


New●2/04up
2月28日(木)「山本良一氏講演会」

TV放映がはじまり大きな反響を呼んでいる「1秒の世界」。
その原著を手がけられ、いま環境の分野で政財界にもっとも大きな影響力を及ぼされる山本良一氏を、京都議定書元年の最初のスピーカーとしてお招きします。
「もう地獄の二丁目を曲がろうとしている」と鋭い眼差しで話す山本氏。
科学はその現実を明白に示しているのに、なかなか科学の言葉に耳を傾けない社会の動きの鈍さに警鐘を鳴らされます。
二丁目から引き戻す術はまだ残されているのか。
われわれにはなにができるのか。
環境科学の第一人者の生の言葉に、しっかり耳を傾けてください。

★新規会員の森ビルさんのご協力により
六本木ヒルズの素晴らしい会場をお借りすることができました。


◎山本良一(やまもと・りょういち)氏略歴

1946年茨城県生まれ。工学博士、文部科学省 科学官。専門は環境材料科学、環境経営学、エコデザイン学。 国際グリーン購入ネットワーク(IGPN)会長、通産省LCAプロジェクト運営委員長、環境報告書ネットワーク顧問、ISO/TC207/SC3(環境ラベル)日本国内委員会委員長を歴任。著書に『地球を救うエコマテリアル革命』『戦略環境経営エコデザイン』『サステナブル・カンパニー』『1秒の世界(責任編集)』『世界を変えるお金の使い方(責任編集)』『気候変動 +2℃(責任編集)』など多数。


画像をクリックするとPDFファイル(1.9MB)がダウンロードします。

第7回
みなと環境にやさしい事業者会議
講演会

■日時:
平成20年2月28日(木)午後4時
 (開場:16:00/終了:18:00予定)    
■場所:
六本木ヒルズ49階
アカデミーヒルズ「オーディトリアム」
港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー 49F
>> 場所はコチラ
     
■入場無料

■プログラム
講演
「タイムリミットに差し掛かる
地球温暖化の危機」
山本良一氏
(東京大学 生産技術研究所 教授)
参加希望の方は事業者名と
ご氏名と参加人数をご記入のうえ、info@eco-plaza.net までご返信ください。
応募者多数の場合は
先着順とさせていただきます。

事業者名《   》
ご氏名  《  》
他《  》名

New●2/04up
速報!3/22にエコプラザで「朝市エコバザー」開催します!

次回の朝市エコバザーは、春野菜をそろえて3月22日土曜日にエコプラザで開催します。
現在の旧鞆絵小学校のエコプラザでの最後のイベントになります。
朝10時スタート。有機・無農薬を中心にした新鮮野菜をどっさり用意しますが、
なくならないうちにお早めにどうぞ。
ためたエコポイントを使う機会にしていただくのはもちろん、
鞆絵小学校とのお別れになる思い出の一日となるよう趣向を凝らしたいと思います。
校庭に子どもたちの笑い声が響いてくれることを期待しています。
みなさん、ご家族づれでお越しください。
>>詳しくはコチラ



New●2/4up
昨年のエコバザーの売上げは全額寄付しました。

2007年4月から12月まで計6回朝市(orひる市or夕市)エコバザーを開催しました。

04.14 朝市エコバザー 51,900円
05.26 朝市エコバザー(エコライフフェア) 65,900円
07.07 ひる市エコバザー 5,000円
09.08

朝市エコバザー
(芝地区ふれ愛まつり)

91,800円
11.24 朝市エコバザー 21,600円
12.01 朝市エコバザー 16,900円

6回分の売上げ合計253,100円を、先頃まとめてアジア植林友好協会(http://www.agfn.org/)さんに全額寄付しました。
それにより150本の苗木がボルネオ島で植林されることになりました。
ちょうどいまが、現地で植林が行なわれている真っ最中。
前シーズンの寄付によって得ていた100本の苗木も今回まとめて植えられることに。
まもなく現地から、うまれたての「meccの森」の様子がレポートされる予定です。

New●12/04up
対話するCSRがはずんだ12日間
「企業と環境展2007」閉幕

「対話するCSR」をテーマに開催された「企業と環境展2007」が幕を閉じました。
11月20日から12月1日までの連日12日間、立ち並んだ間伐材のパネルボードが木の香りを漂わせながら、エコプラザは「対話するCSR」の実践の場となりました。
館内来場者には、mecc会員以外の事業者が目立ちました。
連日、パネルに見入る人の姿が途絶えることはありませんでした。
「環境報告書を読む会」には、どの会にも、一般の区民や学生が参加し、様々なステークホルダーが集まるなかで、予想以上の盛り上がりでした。
会が終わった後の連日の懇親会は、「対話するCSR」そのものでした。
11月24日、12月1日の両土曜日には、「朝市エコバザー」を開き、週末の集客をはかりました。
11月29日、赤坂区民センターホールで、企業と環境展2007関連イベントとして実施した
シンポジウム「森の再生に向かうCSR」も盛況でした。
mecc会員事業者が中心になって森林再生がすすむ現状が内外にアピールされました。
ご協力、ご参加いただいたすべての事業者のみなさんに感謝の意を表します。
現エコプラザ最後の大きなイベントとして企画された「企業と環境展2007」。
来年は、浜松町にできる新エコプラザでさらに盛大に実施する予定です。
>> 企業と環境展2007の詳しくはコチラ


New●11/20up
「企業と環境展2007」開幕しました。

11月20日、2年目の「企業と環境展」がエコプラザで幕を開けました。
展示コーナー、情報コーナーいっぱいに間伐材のパネルボードが立ち並び、木の香りが漂う異空間へとエコプラザが作り変えられました。
森の木立の中に思い思いにメッセージがこだまするように、そこに各事業者さんの展示パネルが出現しました。
落ち着いた雰囲気のなかで、それぞれの展示にじっくり見入る来場者の姿が、朝から途絶えることがありませんでした。
「企業と環境展2007」、いい空間の設えとともに、上々の船出となりました。
パネル展は12月1日まで開かれます。
(平日は9:00〜21:00/土日祝日は9:00〜17:00)


またオープニングの同日、会場でオープニングレセプションが行なわれました。
みなと環境にやさしい事業者会議・山田憲司会長(港区副区長)が祝辞を述べ、
駆けつけた30名の会員事業者のみなさんと乾杯しました。
今年の同展のテーマ「対話するCSR」をさっそく実践するべく、
活気ある懇親の場となりました。
本日21日からは「環境報告書を読む会」がスタートします。

>> 企業と環境展2007の詳しくはコチラ


情報コーナーいっぱいに間伐材のパネルボードが立ち並び、木の香りが漂う異空間。パネル展


New●11/7up
mecc新会長に山田副区長
mecc初代会長である永尾昇副区長が退任され、
山田憲司環境・街づくり支援部長が副区長に就任されました。
永尾前副区長の退任にともない、mecc会長職も交代します。
山田新副区長が第二代のみなと環境にやさしい事業者会議会長に就任されます。
以下に、山田新会長の就任のご挨拶です。
 先日開催されました第3回港区議会定例会におきまして同意を得て、永尾前副区長の後任として、副区長に就任いたしました。あわせて、みなと環境にやさしい事業者会議会長も務めさせていただくこととなりました。事業者会議の発展のために、より一層の努力を傾注する所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 昨年5月に、29事業者で発足したこの事業者会議も、現在では60事業者を越えるまでになりました。発足時からの幹事の皆さんを始めとした会員事業者の皆さんのご尽力に対しまして、まずは厚くお礼申し上げます。
 港区では、地球温暖化を始めとした環境問題への対処を重要な施策として位置づけ、「みなと区民の森づくり」や「新エコプラザの開設」などの新規事業に取り組むとともに、地域における「みなとタバコルール」の啓発や「地域美化活動」などの地道な取り組みも進めております。本年7月には、芝地区におきまして、事業者会議のクリーンアップ大作戦が実施されました。事業者会議の皆さんには、今後、各地区総合支所との連携を強めていただき、地域に密着した環境保全活動へのご協力を、ぜひお願いしたいと思います。
 今後の環境保全活動をより有効なものとしていくためには、事業者や区民の皆さん、区がより密接に協働していくことが不可欠です。今後とも、皆さんの活発な事業展開をお願いいたしますとともに、区の環境行政とのますますの連携、ご協力をお願いいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
みなと環境にやさしい事業者会議 会長 山田憲司
New●10/22up
有森裕子さん講演会
感動の走りそのままに
10月19日、台場区民センターで有森裕子さんの講演会を行ないました。
バルセロナ、アトランタ、両五輪で銀メダルと銅メダルを獲得するなど偉大なマラソンランナーとして長く活躍し、今年競技生活にピリオドを打った有森さん。
見るものに熱く訴えた現役時代の走りそのままに講演とその後の質疑応答は、実に感動を呼ぶ中身の濃い時間でした。
「生きる力」という言葉が講演中いくどとなく聞かれましたが、まさに有森さん自身が生きる力そのものでした。
有森さんの生き方は、経営やCSRを見直すうえで、大いにヒントになるものだったにちがいありません。
「できることをやろう」と聴衆を奮い立たせる力に、参加した事業者ひとりひとりが圧倒されました。
そして、なにができるか、自分の胸に問いかけずにはいられませんでした。
mecc主催「みなとチャリティハーフマラソン大会」開催を夢見たのは、筆者ひとりではなかったでしょう。夢ではなく、できることとして、取り組んでみたいと思います。有森さんのおかげで、ひとつ目標ができました。



有森さんの「できることをやろう」と聴衆を奮い立たせる力に、参加した事業者ひとりひとりが圧倒された感動の講演会

New●9/25up
有森裕子氏講演会 10月19日(金)午後2時 台場区民センター
2つのオリンピックで連続してメダルを獲得した偉大なマラソンランナー有森裕子さんをお招きして、第6回のmecc講演会を開催します。
今年、競技生活にはピリオドを打たれましたが、今後はNPO活動で金メダルをめざして活動をつづけられる有森さん。
カンボジアで、対人地雷によって手や足を失った犠牲者や子どもたちに義足を贈るためのドネーションイベントとして開催されるマラソン大会に参加されたのをきっかけに、「走ること」やスポーツを通して社会に役立つ活動を精力的に展開されてきました。
スポーツの秋、有森さんのいいお話を通して、いい汗をかくCSRのヒントに出会ってください。

第6回みなと環境にやさしい事業者会議 講演会

■日時:平成19年10月19日(金) 午後2時
(開場:13:30/終了:16:00予定)    
■場所:台場区民センター     
※これまでの講演会と場所が異なります。
※地図は右の画像をダウンロードし、案内をご覧ください。
■入場無料
■プログラム
講演「できる人が、できることを、できるだけつづけよう」
有森裕子氏
(NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事)  

画像をクリックするとPDFファイル(1M)がダウンロードします。
有森裕子(ありもり・ゆうこ)氏略歴
1966年 岡山県生まれ。日本体育大学を卒業後、リクルート入社。バルセロナ、アトランタ両五輪で、銀メダル、銅メダルを獲得。 1998年 NPO「ハート・オブ・ゴールド」設立。国連人口基金親善大使、社会貢献支援財団評議員、 スペシャルオリンピックス岡山の理事などを歴任。
※参加希望の方は事業者名とご氏名と参加人数をご記入のうえ、info*eco-plaza.net までご返信ください。
応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。

事業者名《           》
ご氏《           》
他《   》名
New●9/14up
9/8(土) 「ふれ愛まつりだ、芝地区!」レポート
○やさしいまちなかクリーンアクション
○朝市&夕市エコバザー@芝公園

●やさしいまちなかクリーンアクション


台風9号が関東を襲った翌日、台風一過で9月とは思えない晴天&暑さの中、 「ふれ愛まつりだ、芝地区!」の関連イベントとして、「やさしいまちなかクリーンアクション」を行ないました。
クリーンアクションには主催者の芝地区総合支所さん、ビブスをデザインした戸板女子短大のみなさん、そしてmeccからは東京電力とDTSと、お祭に参加していた子ども達が参加し、午前と午後それぞれ一回ずつクリーンアップを行ないました。
各回とも約20名の参加者がおそろいの港区特製のビブスを着てお祭の会場を出発し、芝公園と歩道のゴミを拾いました。
参加してくれた女子大生も小学生も夢中になってゴミを拾います。特にタバコのポイ捨てがとても目立ちました。
途中時間切れになってしまい、最後尾の子ども達に予定のコースを回れずに引き返すことを告げると
「え〜もう終わり!?」とがっかりした様子でした。
ご褒美に「みんなとエコポイントカード」を渡すと、どうやってポイントを貯められるのかと子ども達は興味津々。
家でもエコなライフスタイルを実践してくださいね。
また、クリーンアップとあわせ、会場で発生したペットボトルのキャップを回収しました。こちらは後日換金し、発展途上国の子ども達にポリオワクチンの送る資金として寄付をする予定です。
(文責:DTS坂本恵美)

朝市&夕市エコバザー@芝公園


9月8日土曜日、猛暑のなか、芝公園で芝地区総合支所の主催による「ふれ愛まつりだ、芝地区!」が行なわれ、meccは恒例の朝市とエコバザーで出展協力しました。
らでぃっしゅぼーやさんとあきる野の田島農園から届けられた新鮮有機野菜が、
竹テントのブースに並べられるやいなや、イベント開始時間前にもかかわらず
大勢の人でにぎわいをみせました。
旬の野菜のほか、今回新たにホテル日航東京さん、ジャパンエナジーさんから
お寄せいただいた品々を中心に、会員の方々からご提供いただいたバザー品も
本や雑貨を中心に並べられました。
meccの活動紹介コーナーも設けられ、
日比谷総合設備さん、鹿島さん、東京電力さん、東京ガスさんのCSR・環境報告書を展示しました。
この日は、朝市だけでなく、夕刻にも「市」が出ました。
「ふれ愛まつり」のメインイベント平和コンサートが開始されるまでの時間帯、mecc会員のみなさんによる野菜の売り声が夕暮れの芝公園にひびきわたしました。
強烈な暑さに耐えながら、東京電力さん、明治学院大学さん、東京ガスさん、そして、らでぃっしゅぼーやさんが meccのお店を盛り上げてくださいました。おかげさまでバザーの売上げは91,800円、過去のエコバザーの記録を更新しました。
この場を借りてご協力いただいたすべての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。
ほんとうにおつかれさまでした。

New●9/4up
9/8(土) 「ふれ愛まつりだ、芝地区!」にて
○やさしいまちなかクリーンアクション
○朝市&夕市エコバザー@芝公園

●DTSさんより「やさしいまちなかクリーンアクション」

9月8日(土)に芝公園で開催される「ふれ愛まつりだ、芝地区!」。
そのイベントの一環として芝地区総合支所とDTSで「やさしいまちなかクリーンアクション」を行ないます。
今回のアクションでは芝地区が「やさしいまちなか事業(※)」のために市民のクリーンアクションのために用意した、竹トング、ビブスのお披露目を行ないます。
実際にまつりの参加者に使ってもらい、芝公園周辺の清掃活動も行ないます。
参加者にはエコポイントを100Pプレゼントします!

(※)やさしいまちなか事業
芝地区総合支社管内のNPOや大学等と連携として「誰もが使いたくなるような」デザインにより作成した竹トングやビブズなどの清掃グッズ一式を地域で
自主的な環境美化活動を行う団体等に貸し出し、「自分たちの町の環境を自分たちで守ろう」という活動を促進する事業です。
当日お手伝いいただける方大募集です!!
クリーンアクションのみご参加いただける方も大歓迎です。


やさしいまちなかクリーンアクション

□日時 2007年9月8日(土)
1回目 午前11:20〜|2回目 午後14:30〜
□場所 港区立 芝公園
□主催 芝地区総合支所
□協力 DTS
□お問い合わせは事務局まで
info*eco-plaza.net /電話:03-6806-9280



『ふれ愛まつりだ、芝地区!』の
詳しくはコチラ

●事務局より「9.8 朝市&夕市エコバザー@芝公園」

今年も芝地区総合支所主催により「ふれ愛まつりだ、芝地区!」が開催されます。
今年の会場は、3月にリニューアルした「平和の灯(ひ)」が灯る港区立芝公園。
東京タワーの見える、芝生の気持ちのいい公園で、地元のサークル、学校、保育園、企業があつまって、パネル展や飲食ブースなど盛り沢山の出店とコンサートが繰り広げられます。
テーマは「地球環境」と「平和」。
meccは5月のエコライフフェア同様に朝市エコバザーを出展します。
「朝市」だけでなく、今回は「夕市」も実施します。
一日がかりの取組みとなります。
当日お手伝いいただける方、ご連絡をお待ちしています。
また、ブースのなかに事業者紹介コーナーを用意する予定です。
今年の各社のCSR・環境報告書を展示したいと考えています。
2007年版を上梓された事業者さん、
この機会に事務局まで数冊ご送付いただければ幸いです。
当イベント用に限らず、事務局のストックとさせていただきます。

ふれ愛まつりだ、芝地区!
□日時 2007年9月8日(土)
◎10:00-15:00 ふれ愛まつりエリア
◎9:30-14:30 地域ふれ愛コンサート
◎16:55-19:00 ジ・アース&ピース コンサート
※meccでは9:30より朝市、16:30より夕市、10:00〜15:00までエコバザーを開催!
□場所 港区立芝公園
□mecc主催事業
◎9:30〜朝市
◎10:00〜15:00 エコバザー
◎16:30〜夕市

□お問合わせは事務局まで
info*eco-plaza.net
電話:03-6806-9280
□CSR・環境報告書の送付先
〒105-0001 港区虎ノ門3-6-9エコプラザ内 mecc事務局
New●9/3up
meccの2つの打ち水大作戦!レポート

「東京タワー打ち水大作戦」


月20日月曜日、世界に冠たる観光スポット東京タワーで行なわれた打ち水大作戦。
あの東京タワーで打ち水! この知らせは方々で注目をあつめ、早くから新聞等メディアでも話題になりました。
前年まで芝公園で独自に打ち水大作戦を実施していたらでぃっしゅぼーやさんが中心になって、準備は万全。
もうひとつのアトラクション「スイカ割り」のためのスイカもどっさり用意されました。
あと心配は空模様だけ、という状況でしたが、雨の天気予報をくつがえし、当日は絶好の打ち水日和になりました。
予定どおり、正午から3回のいっせい打ち水とスイカ割り大会が、予想以上の多くの参加者とともに行なわれました。
会場は東京タワー前、いわば東京タワーの「正面玄関」、タワーを訪れるすべての人を打ち水とスイカがお出迎えします。
打ち水用に一ノ橋公園からタンク車で湧き水が運ばれてきました。
その生粋の「港区の水」と、らでぃっしゅぼーや社員の方々がペットボトルに詰めて持参してくれた二次利用水が、この日のいっせい打ち水につかわれました。
正午前には、強い日差しのもと、打ち水とスイカを今か今かと待ちわびる人たちで大賑わいとなりました。
らでぃっしゅぼーや緒方社長、武井港区長のご挨拶につづき、
いよいよカウントダウン。
司会のお笑いコンビ「パードゥ」が拡声器をもって絶叫します。
5,4,3,2・・・Let's uchimizu!!
それー、ばしゃばしゃー、わー。
あっと言うまに東京タワー前は、水びたし。
桶をもつ人たちが行き交い、やんやの大歓声。
社長も区長もいっしょになって笑顔の花を咲かせます。
水面にはまぶしい光とともに東京タワーが映りこみます。
感じる風は涼しい!とあちこちで声があがります。
打ち水でおつかれさまのその後は、ご褒美のスイカとともにスイカ割りのお楽しみ。
スイカ割りに夢中になる子どもたちの興奮ぶりが、打ち水で涼しくなった会場を再び熱くしていました。

「お台場打ち水大作戦」

8月23日木曜日、昨年にひきつづき、今年も全国の打ち水大作戦の大トリの大役を担って、 お台場のデッキで「みなとお台場打ち水大作戦」が開催されました。
8月23日は旧暦で「処暑」、この日をもって夏の暑さが和らぐとされる、まさに夏の最後のイベントデー。
今年は会場をシンボルプロムナードに集約し、昨年以上に華やかな打ち水絵巻の舞台がしつらえられました。
しかし、さすがに季節の変わり目なのか、この日の天気予報は雨。あるいは20日の東京タワー打ち水で天気をもちこたえたツケがこちらに回ってくることになったのか、当日は朝から案の定、雨。かなりの激しい雨。万事休す、きょうは中止だね、と多くの関係者が諦めムードのなか、主催者は予定どおり淡々と準備をすすめます。必ず天気は回復するという読みでもあったかのように。
実際、この日の打ち水用に有明水再生センターから高度下水処理水が芝浦港南支所のタンク車で運び込まれてきた午前10時頃には雨はやみ、会場の準備をはじめる頃にはどんどん晴れ間が広がりました。やんでしまえば、午前中の雨もめぐみの雨。いったん雨で清められた会場が気温の上昇とともに昼前にきれいに乾き、願ってもない舞台が整いました。
特製の台場マーク入りのノボリが会場にはためき、同じく特製台場マーク入り木曽檜手作り桶をはじめ、桶の山がそこここに築かれます。
「打ち水音頭」が鳴りわたりはじめた午後2時頃から、じょじょに会場周辺に人が集まりはじめます。
ホテル日航東京さんはじめ、meccからはシナネンさん、東京電力さん、太陽生命さん、サントリーさん、DTSさん、
日本通運さん、日本教文社さん、エコヒルズさんが応援に駆けつけ、みなさん、打ち水のハッピをはおって、会場で”呼び水(呼び込み)”に精を出してくださいました。
午後2時20分、
打ち水イベントで名をあげたお笑いコンビ「パードゥ」がMC開始。
ステージに本場・木曽上松からお呼びした最初のゲスト池田木材の池田専務があがり、「木遣唄」を披露。
「よいしょ!よいしょ!」の掛け声とともに、いっきにお祭りムードが高まります。永尾mecc会長、ホテル日航東京上山常務のご挨拶につづき、スペシャルゲスト、登山家の野口健さんが浴衣姿で登場。環境問題や打ち水をテーマに軽快なトークで会場をわかせます。
また、シドニー・パラリンピック日本代表の千葉祗暉さんが、クルマ椅子の子どもたちとともにトークの輪に加わります。ステージから離れたところににわかにできた人だかり、
その輪の中心には「スヌーピー」。
最後のゲストは「打ち水娘2007」のKatyちゃん。
ブラジル出身の彼女がきれいな日本語で今年の打ち水の思い出を語ったところで、さあ、いよいよ、いっせい打ち水。
2つのホテル、日航東京からグランパシフィックメリディアンをつなぐシンボルプロムナードいっぱいに、見渡せば桶を手にした人垣が。
晴れわたった青空のもと、壮観な打ち水絵巻が完成を迎えます。
・・・Let's uchimizu!!
たちまち水浸しになるシンボルプロムナード、はじける歓声。
絶好のロケーションに、色鮮やかに打ち水絵巻が浮かびあがります。
総量1.5トンの水をまき終わるまでに、テレビなどの取材陣に囲まれて
ステージ周辺が社交場になるかと思えば、あっちこっちで水かけ祭りの様相も。
みんな、涼しい風とともに最後の夏の日を思い思いに堪能しました。
都市緑化機構の協力で綿密な気温計測が試みられましたが、打ち水前と打ち水後の気温の変化は33.0℃から31.0℃と、
これまた絵に描いたように「2℃下がる」という結果に。参加者は約1200名。台場マーク入り間伐材製うちわをはじめ、事業者さんが提供してくれたグッズ類を詰め込んだ夏の”福袋”を手にして帰られました。
昨年以上の大成功だった2007年のクライマックス打ち水。
meccの取組みとしても、お台場の風物誌としても、その定着ぶりを大きな手ごたえとともに確信したお台場打ち水大作戦でした。

New●8/10up
サイコーに絵になる2つの打ち水大作戦!
<いっせい打ち水>を、さあごいっしょに!

「東京タワー打ち水大作戦」
港区内にある有名観光スポットで賑々しく打ち水ができたら、 と今年の総会でも呼びかけましたが、その甲斐あってか、
東京タワーで打ち水イベントが実現することになりました。
毎年社員の方々が中心になって芝公園で独自に打ち水イベントを主催されていたらでぃっしゅぼーやさんの取り組みが、 今年は東京タワーに場所をうつして、meccや観光客やメディアも巻き込んだ、もっともっと大規模な大作戦へと発展をとげます。
8月20日月曜日、東京タワーの真下で、 正午から三度にわたって「いっせい打ち水」を行ないます。
「東京タワー打ち水大作戦」なんて、子どもも大人もわくわくするでしょう。
夏の東京タワー名物に、今年から打ち水が名乗りをあげます。

<東京タワー打ち水大作戦2007>
【日時】2007年8月20日(月)
いっせい打ち水(計3回)
正午/13:00/14:00 
【会場】東京タワー ※正面入口   
【主催】 
らでぃっしゅぼーや株式会社
/みなと環境にやさしい事業者会議
/打ち水大作戦本部
【お問合わせ】mecc事務局まで
info*eco-plaza.net 
電話:03-6806-9280
>> ポスターはコチラ 

「お台場打ち水大作戦」
ホテル日航東京で実行委員会を重ね、2年目のお台場打ち水大作戦の詳細が固まってきました。「この夏納めの一大打ち水絵巻」と題して、昨年以上に、打ち水の夏を華やかに締めくくります。
今年のメイン会場はシンボルプロムナードになりました。お台場随一の広場といえるスペースで、照り返しが厳しい絶好の打ち水ゾーンです。
特別ゲストとしてアルピニスト野口健さんがやってきます。打ち水娘2007の「Katy」も登場します。永尾昇港区副区長兼mecc会長も駆けつけてくださいます。それから「スヌーピー」も! 打ち水効果に関しては都市緑化機構さんが綿密な温度計測を行ないます。
この夏最後の思い出に、お台場打ち水大作戦にできればご家族連れでご参加されませんか。

<みなとお台場打ち水大作戦2007>
【日時】2007年8月23日(木)
14:30 イベント開始
15:00 いっせい打ち水
【会場】お台場シンボルプロムナード
※ゆりかもめ「台場」駅下車
【主催】
みなとお台場打ち水大作戦実行委員会
/みなと環境にやさしい事業者会議
/打ち水大作戦本部 
【お問合わせ】mecc事務局まで
info*eco-plaza.net 
電話:03-6806-9280
>> ポスターはコチラ

New●7/9up
7/26 気候変動をめぐる講演会と省エネルギーをめぐる研修会
「第5回みなと環境にやさしい事業者会議講演会」は、 港区さんとの協議によりテーマが決まりました。
高輪区民ホールで開催する恒例のmecc勉強会、次回は「気候変動」をテーマにした講演会と 「省エネルギー」をめぐる研修会の2本立てで 7月26日木曜日に行ないます。
第一部は、東京大学気候システム研究センター准教授で「雪氷学」がご専門の阿部彩子さんを講師にお招きします。
目からウロコな「雪氷」がとらえた地球温暖化の真実。
非常にユニークな聞き逃せないお話です。お楽しみに。
第二部では、東京都の地球温暖化対策推進ネットワークを講師に迎え、「省エネルギー技術研修会」を実施します。
省エネルギーの必要性と背景から対策のポイントまで、 省エネのノウハウをあらためてわかりやすく解説します。

<気候変動と省エネルギー勉強会>
■日時
2007年7月26日(木)
午後1時30分〜4時:50分(13時会場)
<一部>13:40〜 
講演「地球史のなかの気候」 東京大学・阿部彩子准教授
<二部>14:50〜
省エネルギー技術研修会 東京都環境局
■会場 
高輪コミュニティープラザ内高輪区民センターホール
港区高輪1-16-25(地下鉄白金高輪駅下車)
■入場無料
<お問い合わせ>
みなと環境にやさしい事業者会議事務局 
TEL:03-6806-9280

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New●7/25up
環境教育ワークショップ「エコ・ネイションゲーム」開催
7月13日金曜日、
フルハシ環境総合研究所とmeccの共催のかたちで
「エコ・ネイションゲーム」と題する環境教育プログラムのワークショップが、
エコプラザの展示ホールで開催されました。
meccからは、DTSさん、明治学院大学さん、東京電力さん、日本通運さん、
東京ガスさん、港区さんが参加され、
総勢30名のプレイヤーが「環境立国」をテーマにした
ユニークなロールプレイングゲームに挑みました。
ゲームに参加された会員事業者の中から
お二人に感想・レポートをいただきました。
「エコ・ネイションゲームは子供から大人まで楽しめる素敵な環境教育。
meccの会員事業者の社員教育でもどんどん取り入れられるといいですね」
とおっしゃるDTSの坂本恵美さんと、8ヵ国で競われるこのゲームで通常は上位になることが珍しい「エジプトチーム」で大健闘した東京ガスの小林司郎さんです。
坂本さん、小林さん、ありがとうざいました。
今回の試みが大好評だったことを受け、こうしたワークショップを今後は定期的に実施してきたいと思います。
→ 坂本さん、小林さんのレポートはコチラ



環境教育プログラムのワークショップ
「エコ・ネイションゲーム」
New●7/13up
7/7 芝地区クリーンアップ大作戦
7月7日土曜日、
太陽生命さんの呼びかけで「第一回芝地区クリーンアップ大作戦」が行なわれました。
総勢230名が参加する大イベントになりました。汐留芝離宮ビルに集結し午前10時すぎに出発したゴミ清掃隊は6つのグループに分かれて、芝地区内の6つのコースで清掃活動に挑みました。
太陽生命の社員・家族の方々にまじって会員から日比谷総合設備さん、DTSさん、日本道路さん、清水建設さん、ユニチャームさんが参加しました。
当日はさほど陽のささない曇り空。1時間ばかり街を練り歩くにはちょうどいい気候で、みなさん、手に手に吸殻などの「収穫」を携えて、 11時すぎから続々とゴールのエコプラザに到着しました。
シンガリは飯倉の坂の上り下りの難コースを担当したチーム。ここには太陽生命・大石社長もプレイヤーとして参加されていて、230名最後の「おつかれさまでした」が大石社長でした。
燃える、燃えない、資源、ペットボトル、と分別されたゴミ袋が合計100袋にもなりました。やはり目につくのは吸殻でした。
この日のキャンペーンンが「みなとタバコルール」を浸透させるひとつ大きなきっかけとなるでしょう。
ご参加くださったみなさま、どうもおつかれさまでした。ありがとうございました。
           ●
おつかれさまのお礼に、参加者全員に200ポイント入りのエコポイントカードとバザー券3枚(300ポイント相当)が配られました。
そのバザー券3枚をつかって、らでぃっしゅぼーやさんからご提供いただいた
新鮮野菜と交換できるという仕組み。
みなさん、もれなくその場で交換されていました。ご褒美はそれだけではありません。
サントリーさんからご提供いただいたドリンクとそれから区民サポーターの主婦の方々が腕によりをかけて用意してくださったカレーライスがふるまわれました。
12時からエコバザーが開始になるまで、多くの方がエコプラザで骨休めをしつつ思い思いに時間をすごされました。




New●7/13up
7/7 ひる市エコバザー
7月7日土曜日、
「芝地区クリーンアップ大作戦」にひきつづき、エコプラザで「朝市」ならぬ「ひる市エコバザー」が行なわれました。
今回はらでぃっしゅぼーやさん、あきる野の田島農園さんに加え、三鷹の吉田農園、埼玉のつぶつぶ農園さんからも旬の有機野菜を届けていただきました。
これまでのエコバザーでいちばんの人手で賑わいましたが、お客さんの大半はそのゴミ清掃イベントへの参加者。
多くの方がイベント参加へのお礼として手にしたばかりのエコポイントをつかって野菜やバザー品と交換されていたので、現金の売上げは5000円にとどまりました。
全額、ボルネオの熱帯雨林再生の活動のために寄付されます。

New●7/9up
7/13「環境教育ワークショップ」開催のお知しらせ
その名も「エコ・ネイションゲーム」という、
ワークショップ形式で行なうユニークな環境教育プログラムの体験会を開催します。
フルハシ環境総合研究所が企業研修向けに企画開発したプログラムで、
今回、mecc会員のために特別に無料でご参加いただける場を用意しました。
経済活動と環境活動との両方を持続的に発展させるにはどうしたらいいか? 
この課題の解決に向け、各参加者が主体的に考え、選択し、
行動することが求められる ロールプレイングゲームです。
また、即時の判断力や交渉力、コミュニケーション力、リーダーシップなど、
仕事の現場での能力が試されるゲームでもあります。
社員教育や社会貢献プログラムへの参考にしていただけるよい機会となるでしょう。
みなさまのふるってのご参加をお待ちしております。

<環境教育WS「エコ・ネイションゲーム」体験会>
■日時 2007 年7 月13 日(金) 
14:00〜17:00 (※受付 13:30〜)
■定員 32 名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
■会場 エコプラザ「学習室」 (港区虎ノ門3-6-9)
■入場無料
■申込 事務局までご一報ください
電話:03-6806-9280

画像をクリックするとPDFファイル(936kb)がダウンロードします。

New●6/25up
「第一回mecc賞」表彰式
キャンドルナイト交流会のなかで、
第一回mecc賞の表彰式が行なわれました。
審査員をつとめられたニッセイ基礎研究所の川村雅彦氏とNECリースの吉田全男氏が見守るなか、入賞の4名に記念の盾と賞金5万円が授与されました。
記念の盾は木曽檜の天然木製。
一点ものの特別な記念品が、栄えある賞にいっそうの格式を加え、受賞者はみんな目を丸くしていました。

◆写真(2) 左から、
<提案部門>特別賞の鎌倉朋子さん、
<提言部門>入賞の段原佐也佳さん、
<提案部門>入賞の横地明宏さん、
<提案><提言>両部門でのW入賞となった後藤公位さん。

鎌倉さんは、ご提案の「放置間伐材をつかったレジ袋開発」が実現可能であれば特賞になる予定でしたが、現状の技術では「難しい」という判断となったため、入賞と同格の「特別賞」という扱いになりました。


写真(2) 受賞おめでとうございます!

New●6/25up
雨にも負けずキャンドルナイト交流会
あいにくの雨となり、今回の目玉になるはずだった
「竹ドーム」の出現はお預けとなりましたが、
エコプラザのエントランスホールで、
予定どおり、そして予想以上に賑やかに、
キャンドルナイト交流会が行なわれました。
参加者は約40名。
蜜蝋キャンドルの灯りは幻想的なムードを醸し、
ギタリスト末森樹さんがアコースティックの繊細な音色を奏で、
スローなキャンドルナイトの演出は整っていましたが、
「ここは居酒屋?」と思えるくらい、
みなさんの楽し気な話し声で、
時間を忘れてエコプラザは盛り上がりました。
料理がなくなった後もおいしいお酒が宴席から
なくなることはありませんでした。
オーガニックビールやオーガニックワインを
ご提供いただいたらでぃっしゅぼーやさん、
ありがとうございました。
また、一升瓶の銘酒を差し入れてくださった
港区・武井区長、ありがとうございました。



New●6/22up
第一回みなと区民の森づくりボランティア活動
快晴の空の下、あきる野市刈寄谷で実施されました。
午前中は、まず山歩きのハイキング。
暑かったせいもありバテ気味の方が続出。
それでも楽しい昼食で元気を取り戻し、
午後からは間伐体験。
一人一本以上の木を切り倒しました。
大勢でご参加いただいた日本教文社さん、
そしてDTSさん、オムロンさん、
太陽生命さんおつかれさまでした。
meccとして、今後「区民の森づくり」にたいして
どんな関わりができるか、さらに実地体験を試みつつ、
検討を重ねていきたいと思います。


たくさんの事業者の社員の方に、ご参加いただきました。

New●5/30up
エコライフフェアMINATO
5月26日、快晴の土曜日、有栖川宮記念公園で「エコライフフェアMINATO2007」が開催されました。
meccは会場の中央に設置された大型テントにブース出展し、朝市エコバザーや事業者会議の活動紹介パネル展示、および今期の事業のひとつである「有栖川公園でのホタル再生プロジェクト」の紹介と「ホタル視察ツアー」を行ないました。
鹿島建設さん、東京電力さん、明治学院大学さん らでぃっしゅぼーやさんが当日はお手伝いに駆けつけてくださいました。
これまでの朝市エコバザーとちがって野菜ばかりに人気がかたよるのではなく、
ぬいぐるみや本などさまざまなバザー品が万遍なくはけていきました。
終了時間の午後3時を前にテントに用意した在庫はほぼ空になりました。
エコバザーの売上げは65,900円。昨年の2倍の売上げでした。
売上げはすべてボルネオの熱帯雨林再生のための植林活動に寄付されますが、この売上げで43本の苗木と合計1.29トン/年(1本あたり30kg)のCO2排出権をあらたに得ることになります。
またバザー券を販売した受付コーナーでは、
エコポイントカードの頒布を目的とした「エコチェックテスト」を行ない、トライした33人の区民がカードを手にしました。
らでぃっしゅぼーやさんが自社商品である産直野菜をどっさり持ち込んでくださったのをはじめ、バザー品をご提供いただいたのは以下の事業者のみなさまです。
ご協力ありがとうございました。
おかげさまで大成功でした。
・大川印刷(家庭雑貨、ぬいぐるみ、子供服など)
・尾瀬林業(クリアファイル、絵葉書)
・笠井設計(オルゴール、ティッシュケースなど)
・鹿島建設(ビー玉、おはじき、ぬいぐるみ、文具など)
・シナネン(カバン、ライト、雑貨など)
・ジャパンエナジー(雑貨など)
・TBSラジオ&コミュニケーションズ(レジャーシート)
・東京電力(雑貨など)
・東京都トラック協会港支部(台所用品、おもちゃなど)
・ホテル日航東京(肥料)
・日本道路(エプロン)
・日比谷総合設備(文具、バッグ、家庭雑貨など)
・三菱化学(化粧品、アクセサリー、折りたたみ傘、雑貨)
・明治学院大学(書籍)
・ユニ・チャーム(古着、雑貨など)
・らでぃっしゅぼーや(ガラス食器セット)



有栖川宮記念公園で「エコライフフェアMINATO2007」




有栖川公園でのホタル再生プロジェクトのワークショップ


お疲れさまでした!
New●5/21up
東京電力の施設見学

5月18日(金)、東京電力さんのご案内で、川崎にある「電力技術開発研究所」および「電力資料館」の視察見学に行ってきました。
「電力技術開発研究所」では省エネ技術の研究の他、ヒートアイランド現象や森林の二酸化炭素吸収量の研究など、大変興味深い研究が行なわれていました。
また、電力資料館では、実際に水力発電所で使われていたタービンなど、迫力満点の展示品がいっぱいでした。
事業者会議会員の皆さんを対象に、近々見学会を実施する予定ですので、ふるってご参加ください。



New●5/17up
区長ミーティング



5月16日、幹事一行が港区役所に集まり武井区長を表敬訪問しました。 形式的な顔合わせにとどまらず、meccの現状と今後について、タバコルールをはじめとした港区の取り組みとの連携について、積極的な意見交換が行なわれました。
「地域でのこうした取り組みから地球規模での温暖化対策を推し進める成果がうまれてほしい」と区長。
2年目のmeccに対する期待の大きさがうかがえるミーティングとなりました。

New●5/14up
2007年「総会」開催。

5月11日金曜日、ホテル日航東京の宴会ルーム「シリウス」でmecc創設から1年目の最初の年次総会が行なわれました。
会員の過半数を超える36事業者が出席し、無事、総会は成立しました。
午後2時半から総会に先立つ第一部として武井雅昭・港区長とmeccの会長である永尾昇・港区副区長のごあいさつの後、竹村公太郎・リバーフロント整備センター理事長/日本水フォーラム事務局長にご講演をたまわりました。
江戸と水辺環境をテーマに独自の研究をつづけられる竹村氏。「広重にみる都市の誕生と再生」と題して、江戸がいかにして治水と都市計画を行なったか、港区にまつわる場所を手がかりにユニークな考察と推理をご披露いただきました。


竹村公太郎・
リバーフロント整備センター理事長

総会の議事は定刻の午後4時から開始され、
平成18年度の事業と収支報告、および19年度の事業計画案・予算案がすべて満場の拍手のもとに承認されました。
事業計画案の発表の一環として、mecc賞の<提案部門>で一次審査を通過した3名のプレゼンテーションも行なわれました。
この提案のなかから、さらに新規事業が計画案に加わることになります。
内容が事務局の読み以上に盛りだくさんとなったため、
予定の終了時刻を30分近くもオーバーすることになりました。
また総会にひきつづき行なわれた懇親会のほうでは、参加者が予定の申込み人数をオーバーする賑わいをみせました。
オブザーバーとして参加されたある事業者の方は「こういう席がこんなに盛り上がっているのは経験がない」と驚かれるほど、2年目を迎えてmeccの交流の輪はますますゆたかなひろがりをみせました。




武井雅昭・港区長

mecc会長 永尾昇(港区副区長)


<提案部門>で一次審査を通過した3名のプレゼンテーション


懇親会。meccの交流の輪はますますゆたかなひろがりをみせました。

New●4/15up
第2回「朝市エコバザー」開催

4月14日の土曜日、初夏を思わせる陽気のなか、朝市エコバザーを開催しました。会場はエコプラザ校庭。
3月におこなわれた最初の朝市エコバザーのときよりも大勢の来場者でにぎわいました。
「エコチェックをしてためたエコポイントがこの場でつかえます」というアピールもだいぶ浸透してきたようです。
一家三人で5000ポイントもバザー券と交換された方がいました。
また、東京電力さんがボランティアで駆けつけてくださいました。
この日の目玉は、あきる野の「うど」。
開始10時前から人だかりができ、旬真っ盛りの山うどが、飛ぶようなイキオイでなくなりました。
らでぃっしゅぼーやさんからも前回同様に、りんご、いちご、しいたけ、ちんげんさいなど、
旬の野菜・果物をご提供いただきました。
それだけ「朝市」が浸透してきたのでしょうか、
来場者の出足が早かったこともあり、開始1時間足らずでほぼ品切れ状態となりました。
野菜やキッコーゴ醤油だけでなく、バザー品として事業者からご提供いただいていた絵本などを持ち帰られる来場者も目立ちました。
バザー券の売上げは51,300円。
むしろエコポイントをつかわれるケースが目立ちました。
次回は、5月26日、有栖川宮公園に場所をうつして「エコライフフェアMINATO」で朝市エコバザーを出展します。

「エコチェックをしてためたエコポイントがこの場でつかえます」というアピールもだいぶ浸透してきたようです。





mecc/みなと環境にやさしい事業者会議